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    第8日目 2006年8月6日(日) フランスからイタリアへ  

      

   
 

イタリア 概要
首都 ローマ
人口 5,615万人
面積 30万1千Ku(日本の約0.8倍)
主要宗教 カトリック
公用語 イタリア語
通貨 ユーロ
1ユーロ=約146円
時差 時差マイナス7時間(サマータイム中)

本 日 の ス ケ ジ ュ ー ル 

◎朝:飛行機にて フランスのパリからイタリアのローマへ   

◎ローマ観光 1;
    
●真実の口           
◎昼食:ビザ                           
サンピエトロ寺院 入場
◎ローマ観光 2;
    
●コロッセオ ●トレヴィの泉 ●スペイン広場
◎夕食:カンツオーネ付きディナー
◎ローマ  ホテル:フォー ポインツ シェラトン ウェスト 泊


訪  問  地 詳      細
パリ〜ロ|マ 4:00起床

5:00バス発
また、朝が早やっ!
モーニング・コールは4時。荷物を纏めてパリからイタリアへ向かう。
クロワッサンとジュースのボックス朝食を貰う。

だいたい毎日移動しているので、荷造りの要領はやり方がわかり、慣れてきた。

ボックス朝食は、待ち時間があるので空港で食べる。
7:40飛行機
フランスのドゴール空港から、アルプスを越えて、イタリヤはローマ空港に向かう。

約2時間の空の旅。

パリの上空で、ちょうどセーヌ川が見えた。





9時ごろ
アルプスは8時20分ごろ越えたが、生憎雲が多くて、写真は撮れなかった。
雲の間から、厳しい山々が見えてはいた。

機内食として、サンドイッチ、お菓子、ヨーグルトも出る。

イタリヤの上空に入り、大きな湖があった。

9:25ローマ着 イタリアはローマに着きました。
パリから2時間もかからなかった。
暑い!蒸す! これがイタリアの第一感想だった。
天気は晴れ。パリの気温18度ぐらいだったが、ローマは26度ぐらいある。
さすがに、南の国だ。
ロ|マ観光 10時観光開始 イタリアの第二の感想は?

汚い! だった。

日曜日で町の店はシャッターを降ろしているが、そこに落書きがある。
また、殆どの壁にも心無い落書きがあった。
また、ゴミも道に散らかっている。
  ●サンタマリア・イン・コスメディン寺院に来ました。

ここに真実の口があります。
真実の口(Bocca della Verita)です。

手首が無い!
ウソばかりついているもんで?


映画「ローマの休日」のパロディを作って見ました。


今回のローマ観光では下車は予定に入っていなかったのですが、イタリアもヴァカンスで道がすいていて、時間ができ急遽行きました。

まだ並んでいる人は10人ほどで少なく、5分ぐらい待って撮りました。


(午後、この教会:サンタマリア・イン・コスメディンの前をバスで通過したときには、もう人が100人以上は並んでいました。)
  このサンタマリア・イン・コスメディン教会の前の通りは、信号があり、乗用車が停まると、勝手にフロント・ガラスなどを拭いて、チップをもらっている人たちがいた。
昼食 11:40頃 少し、早めの昼食は、当然 ピッツァ(Pizzeria)(ビザ)です。

生地は薄めでした。でも味も薄味で、また具が少なく不満です。
ヴアチカン
13時頃〜 ローマ観光の再開です。

カトリック教の総本山、ヴァチカン市国(Citta del Vaticano)にある大きな「サンピエトロ大聖堂」(Basllica San Pietro)に入ります。

天気は快晴です。
  「サンピエトロ大聖堂」の中は薄暗くて、歴代の法王の棺や聖人の像などがある。

天井も高く、さすがに威厳に満ちている大きな建物。

ウンチク;ローマの皇帝「ネロ」に迫害された聖人ピエトロを祀り、16世紀に、ミケランジェロやベルニーニにより再建された。
  柱や壁にほどこされた絵画、彫刻もたいしたもののようだけど、暗くてはっきりしない。

ここでは、現地のイタリア人の男性(日本に8年ほどいたとか)のガイドが無線のイヤーフォン装置でありました。

(キリスト教徒でない私には、余り感動のものがありませんでしたけど。)
  ヴァチカンは独立した国ですから、独自の兵隊もいます。
が、スイスからの傭兵です。

昔、イタリアに派遣を頼んだら、費用が高かったので、安いスイスの傭兵にしたとのこと。
警護兵は休み時間も充分のようで、現地のガイドさんの話では、傭兵の希望者は多い。
また、ヴァチカンで働く人の給料が、イタリアの平均より高いらしい。
  イタリアは、南国です。晴れていた空に夕立の雲が出てきました。

ヴァチカンの正面は、イタリアとの境界はないが、ヴァチカン市国の他の所は、高い壁に囲まれています。

バスは壁の回りも通り、丁度映画「m:i:III(ミッション・インポッシブル・3)」でトム・クルーズがよじ登った壁では、ツアー客でも「ここだ、ここだ」と盛り上がりました。
ロ|マ観光 16時頃〜 ヴァチカンでは1時間30分ぐらい見て、またバスで市内観光の開始です。

ローマの休日(日曜日)は、車が少なく、予定がスムーズに進んでいて、車中から観光になっていた「凱旋門(Arco di Constatino)」も降りて見ました。
  凱旋門のすぐ隣にある闘技場「コロッセオ(Colosseo)」は時間がないので入場できなかった。

第10日目(8月8日)の自由行動日に中に入って、ゆっくり見てきました。
  トレヴィの泉(Fontana di Trevi)」は大きな通りに面してあるのかと思っていたら、商店街の中にあり、周りはお店です。(意外でした。)

ガイドさんのお勧めの「ジェラテリア(ジェラート=アイスクリーム)もありますが、人が多い。

どのくらいの人たちかというと、
  こんな感じです。
狭い泉のフチに腰をかけて、ジェラテリアをなめているので、人が移動せず大混雑!

ここでも、正面からの写真は時間をかけないと撮れません。

コインを1枚投げて、またイタリアに戻ってきましょう。
  トレヴィの泉をみたら、当然「スペイン広場(Piazza di Spagna)」へ行かなければなりません。(映画「ローマの休日」の流れです。)

トレヴィの泉から、北北西に歩いて10分程度のところにありました。
夕立があり広場に腰を下ろしている人たちは少なくなっていますが、ここも人は一杯です。
飲食は禁止になっています。

近辺には、有名なお店がありますが、高級店は日曜日で閉まっていました。
夕食 18:20〜 夕食は、カンツーネを聞きながらです。

声量のある女性(体型で分かると思います)が、各グループの近くで4,5曲(「アル・デラ」、「帰れソレントへ」など)歌ってくれます。

(そういえば、「サンレモの音楽祭」はどうなったのでしょうか?)
  イタリア人は太るわけだ。

スパゲッティを食べて、
  とりも食べています。

少しは、旅行中に痩せるかと期待していたのに、これではお腹のふくらみが気になる!

味はよかった。

歌などがあると、夕食は盛り上がる。
  20:30頃 ホテル;フォー ポインツ シェラトン ウエスト 泊

 ローマの中心から西に車で30分ぐらいのところにある。
 横に長いホテルで、私が泊まった258号室はかなり端っこでエレベーターを降りてから歩く。
 ベッドは広くて、いい部屋でした。

 昼は少し暑かったが、夜はクーラーなしで過ごせる。
8月6日は終わり。
● ローマ雑感;
   北のロンドン、ドイツ、スイス、フランスと回って南のイタリアに入って来たけど、上にも書いたが、今までの国と比べて先ず「汚い」の印象だった。
   そして、暖かい。
   民族の違いがでている。
   同じEU加盟国でも、差はある。

  ●物価が安い!
   あまり買い物をしていないが、レストランの量などから、ドイツやフランスより日用品は安いようだ。

  ●乾電池がなくなる!
   今回の旅行撮影に備えて、デジカメ用に長持ちする乾電池を16本も用意したが、全部使ってしまった。
   そこで、充電できるタイプの乾電池を買ったが、最初に充電が必要だった。
   幸いなことに、ツアーの中に、コンセントを変換できるタイプを持ってきている人がいたので、借りてその後の撮影ができた。
   感謝しています。

  ●夜が早い。
   かなり南に下りてきているので、ロンドンでは夜の10時ごろまで明るかったが、ここローマでは夜8時30分ぐらいで暗くなる。
   (上のホテルの写真は、朝撮ったものです。)

  ●路上駐車が多い!
   街の美観を損ねているのは、汚い車が路上にあるのも一因か?

  ●ヘルペスが痛い!
   ヨーロッパへ来てから、少しは痛さを忘れていた右唇のヒリヒリ、右耳のズキン・ズキンがする。
   今日は、暖かいところを歩いたせいか?
   まったく、参る。

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