*法律や設備など出題分野の分析は、別途、「出題分野別分析編」 があります。
「出題分野分析編」のサイトは、もうデータ内容に例年差がなく、分析してもあまり効果がなさそうなので、2020年(令和2年) 3月 9日:更新を止めましたが、過去の膨大なデータは、使えます。
*平成13年から令和5年までの、マンション管理士・管理業務主任者試験問題とその解説(一部)は、
「目指せ! マンション管理士・管理業務主任者」のサイトの、「過去問題」にありますから、ご利用ください。
年度 | 申込者数 | 受験者数 | 受験率 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
平成13年 | 64,678人 | 57,719人 | 89.8% | 33,742人 | 58.5% | 38点 |
平成14年 | 39,981人 | 35,287人 | 88.3% | 10,390人 | 29.4% | 33点 |
平成15年 | 31,558人 | 27,017人 | 85.6% | 5,651人 | 20.9% | 35点 |
平成16年 | 28,642人 | 24,104人 | 84.2% | 4,617人 | 19.2% | 37点 |
平成17年 | 26,960人 | 22,576人 | 83.7% | 5,019人 | 22.2% | 36点 |
平成18年 | 24,779人 | 20,830人 | 84.1% | 4,209人 | 20.2% | 33点 |
平成19年 | 23,790人 | 20,194人 | 84.9% | 4,497人 | 22.3% | 33点 |
平成20年 | 23,847人 | 20,215人 | 84.8% | 4,113人 | 20.3% | 34点 |
平成21年 | 24,890人 | 21,113人 | 84.8% | 4,329人 | 20.5% | 34点 |
平成22年 | 24,129人 | 20,620人 | 85.5% | 4,135人 | 20.1% | 36点 |
平成23年 | 24,376人 | 20,625人 | 84.6% | 4,278人 | 20.7% | 35点 |
平成24年 | 22,887人 | 19,460人 | 85.0% | 4,254人 | 21.9% | 37点 |
平成25年 | 22,052人 | 18,852人 | 85.5% | 4,241人 | 22.5% | 32点 |
平成26年 | 20,899人 | 17,444人 | 83.5% | 3,671人 | 21,0% | 35点 |
平成27年 | 20,317人 | 17,021人 | 83.8% | 4,053人 | 23.8% | 34点 |
平成28年 | 20,255人 | 16,952人 | 83.7% | 3,816人 | 22.5% | 35点 |
平成29年 | 20,098人 | 16,950人 | 84.3% | 3,679人 | 21.7% | 36点 |
平成30年 | 19,177人 | 16,249人 | 84.7% | 3,531人 | 21.7% | 33点 |
令和 1年 | 18,464人 | 15,591人 | 84.4% | 3,617人 | 23.2% | 34点 |
令和 2年 | 18,997人 | 15,667人 | 82.5% | 3,739人 | 23.9% | 37点 |
令和 3年 | 19,592人 | 16,538人 | 84.4% | 3,203人 | 19.4% | 35点 |
令和 4年 | 19,589人 | 16,217人 | 82.8% | 3,065人 | 18.9% | 36点 |
令和 5年 | 17,855人 | 14,652人 | 82.1% | 3,208人 | 21.9% | 35点 |
合計 | 577,812人 | 491,893人 | 85.1% | 129,057人 | 26.2% | 33.4点 |
○管理業務主任者の登録数が分かった。
平成29年3月31日付での、管理業務主任者の登録数は、
73、237人 だそうです。
平成28年までの合格者の総数は、105、015人 ですから、69.7% の人が登録しています。
〇 平成26年3月31日現在で、管理業務主任者の登録数は、 65、139人 だ。
平成25年までの、合格者数は、 93、475人 だから、 69.7% の登録率だ。
◎令和5年(2023年)の管理業務主任者試験について (2024年 1月13日版)
令和6年(2024年)1月12日に、管理業務主任者試験を請け負っている 一般社団法人 マンション管理業協会 から発表された令和5年12月3日(日)に実施の令和5年度の管理業務主任者試験の結果は、以下の通り。(カッコ内は前年)
○ 申 込 者 ; 17,855 人 (19,589人)
○ 受 験 者 ; 14,652 人 (16,217 人)
○ 受 験 率 ; 82.1 % (82.8%)
○合 格 者 : 3,208 人 (3,065 人)
○合格率: 21.9% (18.9%)
○合格基準点 ; 50問中 35問正解 (試験の一部免除者 45問中 30問正解) (前年 36問/50問)
合格者の最高年齢は、 79歳(男性)、最低年齢は、 17歳(男性) とある。
令和5年の管理業務主任者試験も出題ミスが無くて、無事に終えたようだ。
管理業務主任者試験の方は、マンション管理士試験と少しばかり受験生などの数の減少傾向が少なかったが、令和5年は、令和4年に比べて、マイナス 1,565人 ととうとう、15,000人を割ってしまった。
年々増加する新しいマンション建設だけど、もう管理業務主任者の数はそこそこ足りてきているということかな。
注:管理業務主任者は、マンションを管理会社する会社においては、この管理業務主任者を必ず設置しなければいけないという設置義務があり、30管理組合ごとに1人の割合で専任の管理業務主任者を設置する必要があります。
合格率の 21.9% は、例年基準としている 20% 前後 の想定内ということだ。
合格点を今年の35問以上の36問とすると、18%程度になり、下の34問とすると23%程度になるので、21.9% にしましたってことか。
問題の解説はやめたので、細かな出題内容は見ていないが、出題内容の難度は、例年程度ということかな。
管理業務主任者の試験が開始された平成13年(2001年)からの、受験生や合格者の推移グラフは、以下のようになる。
また、合格点の推移は、以下のようになり、上位 20% 以内に入ることが、目標となる。
◎令和4年の管理業務主任者試験について (2023年 1月21日版)
令和4年度の管理業務主任者試験の結果は、以下の通り。(カッコ内は前年)
○ 申 込 者 ; 19,589 人 (19,592人)
○ 受 験 者 ; 16,217 人 (16,538人)
○ 受 験 率 ; 82.8 % (84,4%)
○合 格 者 : 3,065 人 (3,203人)
○合格率: 18.9% (19.4%)
○合格基準点 ; 50問中 36問正解 (試験の一部免除者 45問中 31問正解) (35問/50問)
例年、管理業務主任者試験では、出題ミスが多発して、一度だけの発表では終わらないが、令和4年は、出題ミスもない?
受験生と合格率は、基本の20% 前後に戻っている。
◎平成13年から令和4年までの管理業務主任者試験の申込者・受験者・合格者数の変遷をグラフにすると、以下のようになる。令和4年度は出題ミスもなかったようだけど、
令和3年度など、度々の出題ミスで、追加合格者があり、更新も面倒だ。
また、平成13年から令和3年までの管理業務主任者試験の合格率の変遷をグラフにすると以下の様になる。
グラフで、平成13年からの累計でみると、平均合格率が26.6%となっているのは、初年度(平成13年)での、合格率58.5%が高いため(初年度で特別措置があった)と、度重なる出題ミスで、追加合格者を出しているためです。
本来なら、合格率 20% 前後です。
◎令和3年の管理業務主任者試験について (2022年 1月24日版)
令和3年度(2021年度)(2021年12月5日実施)の管理業務試験の合格者や合格正解問題数は以下のとおり。(平成13年からのデータは、上の表を参照。)
受験者数:16,538名 (前年;15,667名)
合格者数: 3,203名 (前年; 3,739名)
合格率 : 19.4% (前年; 23.9%)
合格最低点は、 50問中 35問 以上正解 (前年; 50問中 37問以上正解) とのことだ。
令和3年度の合格率 19.4% は、過去の実績 20% に戻ったということだ。
この管理業務主任者試験を請け負っている マンション管理業協会は、マンション管理士試験を請け負っている、マンション管理センターと同様に、度々出題ミスを犯して訂正が多かったが、令和3年度は、出題ミスがなかったようだ。
合格最低点が、50問中35問ということは、出題がかなり難しかったのか。
この試験の分析も過去と毎年同じになるので、「マンション管理士 香川事務所」 からのコメントは、下の文章を読んでください。
◎令和2年の管理業務主任者試験について (2021年3月15日版) 〜その2〜
いやはや、国家資格である管理業務主任者試験の出題を請け負っている 一般社団法人 マンション管理業協会 という組織は、一体どうなっているのだろうか。
2021年1月の管理業務主任者試験の合格者発表時においても、「問44」において、出題ミスを犯し、本来なら正解肢は1つしかない所を、「2,4」の二つと認める重大な過ちを犯しただけでなく、1月の発表から、さらに1月以上が経過した3月において、また、新しく「問18」にも出題ミスがあり、今度は選択肢4つの内「1,2,3」の3つもあるとのことだ。
関連の全文章は、こちら。
「一般社団法人マンション管理業協会 は 、令和2年12月6 日 に「令和2年度 管理業務主任者試験」を実施し、その結果を 、令和3年1月22日に「管理協
02 236 令和2年度 管理業務主任者試験 結果報告」として公表いたしました。
今般、次の取扱いを行うことにしました。
・ 問18の正解肢として公表した「肢3」に加え「肢1」「肢2」を正解として扱う。
・ 合格基準点(37点)に達した受験者を合格とする。
受験者の皆様に御迷惑をお掛けしたことをお詫びします。今後は、再発防止に努めます。」
ですって。
私は、この文章からでは、真から謝罪しているとは感じられませんが、読者は、どう感じますか。
まず、国家試験において重大な出題ミスを犯したという反省がありません。
たびたび、使われる「 受験者の皆様に御迷惑をお掛けしたことをお詫びします。
今後は、再発防止に努めます」にも、役所がよく使うことばで、まったく誠意が感じられませんね。
試験日が昨年の12月6日であり、合格発表は1月22日という、このコンピュター時代には、充分遅すぎる日数をかけて、第1回目の出題ミスを犯したことを公表し、また、それから、1ヵ月以上が過ぎた3月9日に2回目の出題ミスが分かったということは、この出題請負機関:マンション管理業協会は、出題の精査を自己ではまったく行わず、また、自己内部ではミスが分からず、他の人からの指摘があるまで気がつかなかったということです。
この間、合格できなかった受験生の心情に対してマンション管理業協会は、まったく心配りをしていません。
こんな、出題請負機関:マンション管理業協会は、過去からの度重なる出題ミスを犯していても再発防止ができておらず、対応できない試験請負機関であることが露呈されています。
試験を総監督している、国土交通省は、早急に、このマンション管理業協会を試験請負の指定から外すべきです。
◎出題ミスを防ぐ方法は?
国家試験では、正解の根拠も公表すべきです。
以前から、感じているのですが、今回の管理業務主任者の試験にしても、マンション管理士の試験にしても、また、宅地建物取引主任士試験にしても、高額な受験料をとりながら、ただ試験の正解番号を発表するだけで、その根拠を全然公表しません。
これって、許される事ですか?
この姿勢は、正すべきで、今後国家試験においては、正誤の根拠も示して、広く世間の監督を受けるべきです。
そうすれば、出題ミスの発生は、少なくなるでしょう。
訂正された内容:
令和2年(2020年)12月 6日に実施された、管理業務主任者試験は、
受験者数 15、667人、これは、前年(令和元年)は、15,591人 に対して 対前年 プラス 76人 だ。
合格者数は、 3,739人 3,473人 で、 合格率は、 23.9% 22.2% となる。
合格点は、 50問中 37問 以上。
◎「問18」は全員正解扱いにすべきだ
4つの選択肢から、1つを正解にするという出題形式において、「1,2,3」の3つの選択肢を正解とするこの扱い方は誤っています。
「問18」は、出題文が不適切であったのですから、全部正解つまり、没問題として、受験生全員を正解と扱うべきです。
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◎令和2年の管理業務主任者試験について (2021年1月16日版) 〜その1〜
令和2年(2020年)12月 6日に実施された、管理業務主任者試験は、
受験者数 15、667人、これは、前年(令和元年)は、15,591人 に対して 対前年 プラス 76人 だ。
合格者数は、3,473人 で、 合格率は、 22.2% となる。
合格点は、 50問中 37問 以上。
詳細は、「令和2年度 管理業務主任者試験 結果報告」 をみてください。
受験者数は、前年に比べて 76人と若干増加しているが、管理業務主任者試験もマンション管理士試験と同様に、どんどん人気が無くなっている。
管理業務主任者試験では、合格率は、20%前後としているようだ。
こちらも、マンション管理士試験と同様に、1問、2問の合格圏内のボーダー付近に、多くの人がいて、合格率を左右している。
*「問44」でまたまたまた、出題ミスがあった。
出題元の、一般社団法人 マンション管理業協会 からは、
「問44は、2又は4を正解とします。解答が複数になったことをお詫び申し上げます。
今後は、再発防止に努めます。
※ 合否、採点等の結果、試験問題及び正解の根拠等に関する問い合わせには一切応じません。」
とあるが、 一人あたり、 ¥8,900 x 18,997人(令和2年 申込者数) 合計 ¥169,073,300 も取っていながら、試験問題の正誤の根拠を示さないという、このような試験機関の、傲慢な態度は、許されない!
それにしても、出題を請け負っている、マンション管理業協会は、平成17年、平成24年、平成25年 、平成26年、さらに平成30年も出題ミスを犯している。
こんな信頼のできない団体に、国家資格の出題を任せていいのだろうか。
たびたび出題ミスを犯している、出題元の、マンション管理業協会は、この姿勢を猛反省して、至急、全問題の正解の根拠を示し、他の出題に対しても専門家の判断を受けるべきだ。
他の事項については「マンション管理士 香川事務所」からの、コメントも、もう、過去に述べたのと、変わりがないので、下のコメントを読んでください。
◎平成25年
●申込者数発表時(平成25年10月24日)
平成25年の管理業務主任者試験の受験申込者数は、22、052人で、昨年(平成24年)の受験申込者数の、22、887人と比べると マイナス 835人と減少した。
◎平成26年
●申込者数発表(2014年:平成26年10月24日)を受けて
平成26年の管理業務主任者試験の受験申込者数は、20、899人 で、昨年(平成25年)の受験申込者数の、22,052人と比べると マイナス 1,153人 (前年比 マイナス5.2%)とこちらも、マンション管理士と同様に大きく減少した。
平成13年に始まったこのマンション管理士・管理業務主任者試験で、マンションの管理会社には、業務を行ううえで必要な、管理業務主任者も平成25年で既に、93、475人の合格者を出している。
管理会社は、新しく人を採用するに当って特に管理業務主任者の資格がなくても営業ができる数は会社内に確保できているようだ。
こちらの管理業務主任者という資格もマンション管理士という資格と同様に、人気が無くなっている。
この管理業務主任者試験を請け負っている、一般社団法人 マンション管理業協会は、マンション管理士試験を請け負っている公益財団法人 マンション管理センターほど、試験の申込者の内訳を細かく発表していないので、再受験者数などは分からないが、申込者の平均年齢が、43.8歳とあり、これは、昨年(平成25年)と同じである。
マンションに住んでいて、問題意識を持っている区分所有者が区分所有法などの勉強をしたまとめ程度で受けているようだ。
●合格発表を受けて(2015年:平成27年1月25日)
平成26年の管理業務主任者の受験者数は、17,444人 で 合格基準点は、50問中 35問 以上の正解だった。
これで、3,671人 が合格した。 合格率は 21.0% で例年の合格率 20% 前後の範囲にある。
*また、また、また出題ミスがあった!
出題内容としては、また昨年(平成25年)、平成24年に続いて、問「38」に出題ミスがあり、この出題元:一般社団法人マンション管理協会は、まったく国の下請け機関として、ふさわしくない。
また、出題ミスがありながら、その謝罪文は、
*問38については、選択肢3および選択肢4がともに、過料に処せられない可能性がありうることから、いずれも正解とすることといたしました。正解が2つ生じたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後、このようなことがないように努めて参ります。
*合否、試験問題および正解の根拠等に関するお問い合わせにはお答えできません。
とこれまた、傲慢な態度でこの一般社団法人マンション管理協会も体質改善が必要な団体だ。
怒りはさておき、合格者などの分析に戻ると、昨年の受験者数は、 18,852人 であるから、こちらの人気もマンション管理士試験と同様に、落ちるばかりだ。
また、この管理業務主任者の受験者のレベルも、マンション管理士の受験生と同様に下がっている。
平成13年から、マンション管理士・管理業務主任者の試験に携わっている、マンション管理士 香川事務所が言うのだから間違いない。
平成26年の出題内容なら、合格基準点は 35問 ではなく、36問 は欲しかった。
この管理業務主任者の試験を受けているのは、もう高齢者が、頭の体操の気分で受けているのだろう。
なんと、合格者の最高年齢は、81歳だったとある。
増え続けるマンションだけど、マンションのオーナー(区分所有者)には、マンション生活が共同生活だという自覚がなくて、ぼんやりと、建て替えを迎えるのだろうな。
このたるんだ区分所有者の気持を変えるには、マンションの販売時点で、マンション管理士が介在していないと無理だ。
◎平成27年
平成27年の国家資格:管理業務主任者試験の受験者数は、 17、021人 で 前年(平成26年)の 17,444人と比べて、 マイナス 423人 と、こちらも、マンション管理士の減少傾向と同様に、減少傾向は止まらない。
管理業務主任者の方は、マンション管理士と違って、マンション管理業者に、一定の専任の管理業務主任者を設置することが、義務付けられているが、こちらも、もう需要を満たしているようだ。
一応、マンションの住人が、マンション管理士と同様に、脳力トレーニング程度で受験していてこの受験生がいるようだ。
合格点は、50問中 34問以上 の正解で、合格者は、4,053人 で 合格率は、 23.8% と例年の20%前後にある。
私のサイトでも、熱意が感じられる反応が少なくなってきている。
もう、このサイトの管理者 「マンション管理士 香川事務所」 としては、この惨状に対して、毎年同じコメントしかできず、サイトの運営にも力が入らない状況だ。
◎平成28年
平成28年の国家資格:管理業務主任者試験の受験者数は、16、952人 とこちらも、前年が17,021人もあったのに、対前年で マイナス 69人 だ。
マンション管理士試験程ではないが、この管理業務主任者試験も人気が衰えている。
合格点は、50問中 35問以上の正解で、合格者数は、3,816人 で合格率 22.5% は例年の数字だ。
合格者の最高年齢は、79歳とか。
もう完全に、脳トレの対象になった資格のようだ。
◎平成29年
平成29年の国家資格:管理業務主任者試験の受験者数は、16、950人 とこちらは、前年が 16、952人 であったのが、わずかに、対前年で マイナス 2人 だ。
マンション管理士試験と同様に、この管理業務主任者試験も人気は下落傾向にはあるものの、増加するマンションの戸数に対応して、管理会社の動きも活発で、資格を活用する働き口はある。
合格点は、50問中 36問以上 の正解で、合格者数は、3,679人 で合格率 21,7% は例年の数字だ。
合格者の最高年齢は、86歳とか。
もう、86歳で、管理業務主任者試験を目指す人がいるとは、脱帽だ。