| 訪  問  地 | 詳    細 | 
     
      | 成田 |  | 8:55 集合
 | 成田国際空港 第1旅客ターミナルビル4階北ウイング Gカウンター 18番〜20番
 
 今回の参加者は、23人+添乗員の合計 24名の旅です。1名を除いて、他は全部ペアで参加でした。
 夫婦での参加者が殆どです。 (追伸:4名の家族連れもいました。)
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      |  |  | *円とユーロの両替阪急交通社のパッケージには、全部の食事代と、ホテルのポーターなどのチップも含まれていますが、ホテルの枕銭(1ユーロ程度)やお土産代、飲物代は、入っていませんので、成田の空港で、円からユーロに両替します。
 千葉銀行や三井住友銀行など、銀行により両替レートが僅かですが異なります。
 この中で、一番両替レートのいい、三井住友銀行 1ユーロ=¥166.69 で両替しましたが、札でしか両替はありません。
 コインは、あとで、現地のホテルでも札からくずしてもらえます。(同じ、ユーロのくずしなので、当然、手数料はかかりません。)
 *どこで、お金を両替するのが、一番いいのか?国内の銀行か、現地での空港か、また現地の市内での両替所かなど検討しましたが、情報がなく、成田で両替しました。
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      |  |  | *パスポートを新しくした。10年前に作ったパスポートが、去年の12月で有効期限が切れたので、今回の旅行用に、新規に作成する。
 10年用は、¥16,000−の手数料だった。
 *10年前のパスポートとの違いは?ICチップが埋め込まれていて、以前より、分厚くなっている。
 そこで、表紙にICのマークが入っている。
    顔写真の部分が、大きくなった。 以前の規定より顔の部分が随分と大きくなり、また写真の精度についてもうるさい。
 私は、デジカメで撮った写真をやや精度の低いプリンターで印刷したのを添付したら、受付でもっと精度の高い印刷を要求された。
 しかし、また家に帰って準備するのも面倒なので、強引にやや精度の低い写真でやらせました。
 窓口のお姉さんは、何度も注意したことを、繰り返して、責任は私にあることを強調してましたけど、アメリカ人やヨーロッパのパスポートを見た事のある人なら、知っているでしょうが、パスポートなんてかなりいい加減に作られています。
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      |  |  | *出国出国審査は、2,3人が待っているだけでした。
 IC入りのパスポートには、写真の他にも、犯罪データも入っているようで、問題のない人は、簡単に通れます。
 ジャ、私の場合は?
 勿論、すぐにO.Kです。
 出国審査も、スピード・アップ化されたようです。
   *スペインへ飛び立ちます!日本からは、スペインへの直行便はないため、とりあえず、イギリスのロンドン空港で乗り換えて、それから、スペインのバルセロナ空港へいきますが、行ってきます。
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      | 機内 |  | 10:45 出発
 | BA−006便。搭乗機は、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の、ボーイング747−400 ジャンボ機です。左右に3列と、中央に動きのとれない4列がある、おなじみの大型機です。私の席は、36Cと、ありがたいことに通路側でした。
 短距離便なら、外が見られる窓際が良いのですが、これから、12時間も乗るため、トイレや足のむくみを防止するためには通路側が便利です。    | 
     
      |  | 機内設備 | 前の椅子に、小型の液晶モニターがついています。 これを操作して、映画や音楽、フライト状況(どこを時速いくらで飛んでいるか、あとどのくらいで到着かなどが分かります)などを表示させます。
 「つぐない」「There Will Be Blood」「ノー・カントリー」など、もう日本でも見たものが殆どでした。
 英国でのインド移民の「Brick Lane」や「Hit Man」、「P.S. I Love You」などを見ました。
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      |  | 機内食1 13時頃
 | 飛行が安定する離陸後2時間ぐらいするとでます。私は、ビーフを食べました。
 *約10,000mの高さを、時速 1,000Kmとゆう高速で、こんな大きな物体が飛んでいる。すごい! 人類はえらい! 殆ど揺れもないとは。
 *下は、白い雲があるばかりで、何も見えません。 5時ごろには、軽食として、スナック(パン、チョコバー)もでました。 | 
     
      |  | 機内食2 21時頃
 | 今度は、到着の2時間ぐらい前に、でます。パスタとチキンです。
 ただ、乗っているだけで、何にも、しないのですが出されるとチャンと食べています。 *機内食は、日本航空の方がうまい?ブリティッシュ・エアウェイズの機内食は、まあまあです。
 でも、2年前に食べた日本航空の機内食の方が、メニューも凝っていて、美味かった気がしました。
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      | ロンドン 
 |  | 15時 ロンドン到着
 | 現地時間午後3時、イギリスはロンドンのヒースロー空港に到着です。イギリスは、日本時間より、マイナス8時間です。日本時間では、朝の11時となります。約12時間かかっています。
 ここは、乗り継ぎだけです。空港の外にはでません。 | 
     
      |  |  | *ヒースロー空港は広い!新しくターミナル5ができて、乗り継ぎだけでも、バスに乗ったり、電車にのったりで、次のゲートに到着するまでに、20分はかかります。
 *ヒースロー空港の身体検査は、厳しい!話には聞いていましたが、それ以上に厳しい検査でした。ペットボトルやワインの小瓶などの液体は全部持ち込めません。化粧品の小瓶の液体でも開けたりして検査されます。ベルトの金具は完全にピーと鳴って外されます。
 女性のベンダントも、取り外しです。
 靴も脱がされます。殆ど裸にされた女性もいました。
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      | ロンドン〜バルセロナへ |  | 18:45 出発
 | BA−482便。 同じ、ブリティッシュ・エアウェイズの今度はやや小型の、ボーイング757機で、ロンドンのヒースロー空港から、目的地のスペインはバルセロナ空港へ向かいます。
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      |  | 機内食 | ボーイング757機は、左右3列の構成です。前の椅子には、モニターはありませんので、映画のサービスもありません。
 また、軽食(サンドイッチ)がでました。 | 
     
      | バルセロナ |  | 21:30 到着
 | *スペインに入国! この時間もスペイン現地時間です。ロンドン時間にプラス1時間です。ロンドンからは、実際には、2時間もかからないで到着しました。
 *バルセロナの入国審査これも、窓口には、我々の便だけで、すぐにパスです。
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      |  |  | *気温もう、空港の周りは暗くて、また気分も長時間の旅でボンヤリしているので、分からないのですが、長袖でも少しばかり涼しい気温です。
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      |  | 23時頃 | バルセロナから南西約43Kmのところにある、シッチェスという場所(といってもこれもどこか分からないけど)にある、ホテル:アンテマーレに到着しました。ホテルの周囲は住宅街で、どうしてこんなところにホテルがっていう感じでした。その、ホテルは少しばかり、汚いって感じでした
 どうやら、スペインに来ましたが、さすがに長旅で、乗り物酔いの気分もありで、シャワーを浴びて、バタン・キューとお休みです。      | 
     
      | 2008年 5月8日は終わりです。 | 
     
      | ◎長い、長い一日だった!日本を立ってから、何と28時間ぐらいが経過している。
 一日も、24時間が、マイナス8時間とか、プラス1時間になると、計算ができない!
 もともと、乗り物に弱く、自分で自動車を運転してしていても、乗り物酔いをするのに、こんなに長時間飛行機に乗っていると、足元が揺れてきます。
 
 殆ど、動かず食べてばかりいる一日は、時間と共に体の調子も、もう訳の分からない世界です。
 ◎ユーロが高い!2年前のヨーロッパ旅行の時には、1ユーロは¥146でしたが、今回は1ユーロ=¥166です。
 何と、20円も高くなっています。13%も物価が値上がりしている計算です。買い物には注意しましょう。
 ◎スペイン入国に書類が必要では?旅行会社からの案内では、スペインの入国に際して、申請書類が必要とありますが、イギリスからスペインのバルセロナへの飛行機の中でも配られず、またバルセロナの入国の窓口にも書類はありませんでした。
 いつの間にか、入国の書類は不要になったようです。
 でも、この手続きの変更は、世界には知らせていないようです。
   恐るべし! アバウトな国 スペイン!    |