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    第5日目 2006年8月3日(木) ドイツからスイスへ  

    


◎スイス 概要
首都 ベルン
人口 743万人
面積 4万1千Ku(日本の約0.1倍)
主要宗教 プロテスタント、カトリック
公用語 ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
通貨 スイス・フラン
1スイス・フラン=約91円
時差 時差マイナス7時間(サマータイム中)


本 日 の ス ケ ジ ュ ー ル (バスにて)
◎ドイツのミュンヘンから白鳥の城「ノイシュヴァンシュタイン城」観光
◎昼食  ドイツ フュッセンにて ザウアーブラーデン(ステーキ)料理
スイスインターラーケンへ  (約6時間のバス旅)  
                           
◎夕食 ミート・フォンデュ
                   ホテル:パーク マッテンホフ 泊

訪  問  地 詳      細
ミュンヘン〜ノイシュヴァンシュタイン 6:30起床
朝食
ホテル;フェリンガパークのビュフェ形式で朝食。
ソーセージがある。ジュース、パンとしっかりと食べている。

また、今夜はスイスに泊るので、荷造りだ。

天候はあいにく小雨。外は気温12,3度くらいで、かなり寒い。
長袖を着る。
8:00出発 今日は、ドイツのミュンヘンからロマンチック街道を南下してフュッセン(Fussen)の近くにあるノイシュヴァンシュタイン城Schloss Neuschwansteinへバスで向かう。

ロマンチック街道はドイツから南のオーストリアへと続く。
10:00着 小雨がやまない。それにしても観光客が多い。
ふもとからミニバスに乗り、ノイシュヴァンシュタイン城の撮影ポイントのマリエン橋までも人ヒト・ヒトだった。
でも、確かに美しい城だ。「白鳥の城」だった。

(中世の城をイメージしているが、1869年着工で、鉄筋コンクリートも使われている。)
11:20入場 ツアーごとに入場時間が決められている。

小雨のなか、入場までかなり待たされる。
  バイエル地方の王;ルートヴィッヒ2世が治世を忘れて趣味で造った城だ。

ディズニー・ランドの城のモデルになっている。

ルートヴィッヒ2世は城造りに夢中になったため、狂人扱いされて捕らえられ、最後は湖で死体が発見された。自殺か他殺かそれはまだ分かっていない。
  城の中は、ワーグナーに夢中になったルートヴィッヒ2世の想いで満ち溢れている。

絵画などが、ワーグナーの楽曲にちなんでいる。

一般公開されていない?が、他にも人工の洞窟を造り、王はそこに貝の船を浮かべて、ワーグナーを一晩中聴いていた?
11:50退場 でも、イギリスのウインザー城を見た後では、内部の装飾や家具は物足りなかった。

日本人だけがグループになっていて、各部屋ごとに「日本語」のテープ案内があります。
  山の中腹にある城への行きはミニバスでしたが、下りの帰りは歩きです。

雨がかなり強かった。(歩いても10分ぐらいの道のり。)

登り道を歩いて行く人も多い。
昼食 12:20頃
昼食
湖に面したレストランで昼食です。
(バスで移動しているとどこにいるのか場所がはっきりしない。)
ザウアーブラーデン(ステーキ)です。肉もうまい。ジャガイモが大きい!
サラダも良かったです。
晴れていると、周りの景色もいいと思える場所でした。
スイスへ 13:40出発 昼食を済ませて、ドイツから次の目的地;スイスインターラーケン(Interlaken)へバスで移動です。

395Km,約6時間の長旅が始まります。

オーストリアを通って、スイスに入ります。ここが、ドイツとオーストリアとの国境とか?
検問もなく、一気に通過です。
  スイスに入ると、かなり高い山が目立つようになります。

進行方向の左側は、リヒテンシュタインという高速道路を進む。
17:15頃 ところどころのサービスエリアにとまり、トイレ休憩です。

日本のコンビニのような小さい店から、スーパーのように大きな店までさまざまです。

薪が売られています。
  長いトンネルも何本も抜ける。

トンネルを抜けるたびに、天候が雨だったり、晴れていたりと変る。
かなり山岳高地に入ってきたのが分かる。
  湖も多く、湖畔には村や部落がある。

緑の牧草とこじんまりとした家々。
  確かに「アルプスの少女 ハイジ」のふるさと。

山並みが険しい。
川の流れも、ドイツの丘陵地帯と違って速くなる。
インタ|ラ|ケン 18:50頃 ドイツにいた時には、夜の7時ごろはまだ明るかったが、山のなかと天候が曇りで、かなり暗くなった。

雲が低い。
明日の天気はどうなる?
19:40ホテル
約6時間のバスの長旅が終わり(長いけど、周りの風景が目新しくて興奮していた。)、スイスはインターラーケンのホテル:パーク マッテンホフ(Park Mattenhof)に着いた。

途中、道路はすいていた。
ホテルの部屋は4階。テラスから山の間に夕日が差し込んでいた。

ここインターラーケンはアイガーやユングフラウへの登山基地。
若者も多い。
夕食   今日の夕食は、ホテルでスイス名物のミート・フォンデュです。

熱いチーズに浸して食べるチーズ・フォンデュは食べたことがありますが、ミート・フォンデュは初めてでした。
丸テーブルを囲み、肉を突き刺して熱い油の中に。
自分の串が分からなくなったりして、和気アイアイの食事です。
(牛肉の量はありましたが、日本の肉の美味さが分かります。)
    ホテル;パーク マッテンホフ 泊
 なかなかいいホテルでした。
 1階がバーになっていて、若い人が夜遅くまで飲んでいた。
8月3日は終わり。
◎ドイツ、スイス雑感;
    5日目は、生憎天気が悪くて景色の撮影は冴えないけど、まあそれなりの雰囲気が出ていると思う。
    最初は知らない人ばかりのツアーだけど、何日も食卓を共にしていると、気心も知れてくる。

  ●ヨーロッパにはもう国境がない?
   ドイツからオーストリアそしてスイスと、パスポートも見せずに、もうバスもノンストップで通過する。
   一応、警備の警官らしき人たちはいるけど。
   スイスはEUに加盟していないけど、国境はない?

   道路の標識にしても、ドイツとスイスは殆ど同じだった。ここインターラーケンはドイツ語圏のようだ。

  ●スイス人は高給取り?
   ヨーロッパの中では、スイスは高級リゾート地であり、物価が他の国々と比べて高く、また給料も随分と高いとのこと。
   そんな高級の意識と環境がスイスの銀行を特殊な物として存在させているのか?

 


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