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  第4日目 2006年8月2日(水) ドイツ 2日目  


本 日 の ス ケ ジ ュ ー ル  (ドイツ2日目)
◎古くからの学生街、ハイデルベルク観光
  ●ハイデルベルク城  ●旧市街
◎古城街道を通り、おもちゃみたいなローテンブルク
◎昼食 ロールキャベツ
◎ローテンブルク観光
◎ロマンチック街道を通り、ミュンヘンへ
    ●途中、城壁に囲まれた盆地の街 ネルトリンゲン観光
◎夕食は、ビアホールにて
               ミュンヘン フェリンガパーク 泊

 

 訪   問   地  詳       細 
ハイデルベルク城       6:30起床
食事
 ドイツでの2日目。
ホテル;ホリディ インでビュフェのベーコン、オムレツの朝食。ジュースが美味い。
昨日の小食をカバーしてしまう?
 8:00発  今夜はまた違う都市;ミュンヘンに泊まるので荷物を纏める。
 8:10着  ゲーテなどが愛した古くからの学生街、ハイデルベルク(Heidelberg)の城から観光の開始。
    天候は、晴れ。気温は14度と朝は涼しい。

高台にあるハイデルベルク城は、まだ他の観光客もきていなくて空いていた。

かなり痛んでいて、修復作業もやっている。
 
    観るところは、巨大なワイン樽です。

半地下に樽があり、また暗くてワイン樽の全体が写せませんでした。

この写真は、樽の側にある人形です。


 
ハイデルベルク旧市街        ハイデルベルクの街並み。

屋根瓦など統一されている。 

高台の城から降りて、ハイデルベルクの旧市街見物。
  ハイデルベルクの広場から城をのぞむ。
    どこの街でも、教会が中心で、また一番高い建物は教会。
 
ハイデルベルクでは、ネッカー川にかかる最古の橋「カール・テオドール橋」も有名。

橋は、欄干など補修していたので省略。
    マルクト広場に出ている露天の果実屋。

スイカ、りんご、バナナなど日本と同じ。

  咲いていた「あじさい」の花も日本と同じ品種でした。




約1時間30分 ハイデルベルク散策。
 
古城街道     9:50発  バスでハイデルベルクから、古城街道を通り、 東にある次のかわいい街「ローテンブルク(Rothenburg)」へ向かう。

181Km。約2時間のバスの旅。
    ドイツが誇る高速道路「アウトバーン」です。
以前は制限速度がなかったけど今は「100Kmとか120Km」とか表示されています。

道路標識も日本のイメージと殆ど変らず、出口・分岐など分かります。でも、日本と違って無料です。
中心は片側2車線でところにより、3車線もあります。
当然、右側通行ですけど。(イギリスは左側通行です。) 
ローテンブルク        12時ごろ。着   中世がそのまま残っているといわれている「ローテンブルク(Rothenburg)」に来ました。

古地図です。

  丘の上に砦をめぐらしている。
  天気は快晴ですが、湿度が低いので暑くはありません。
  昼食  とりあえず、昼食です。
レストランは、城壁の内側の、きれいなレストランでした。が、「ロールキャベツ」が余り美味くなかった。
キャベツが固い!
(この旅行中で、ご一緒したご婦人たちから、特に最後まで不評でした。)
     なんてきれいで、可愛い(男の私でもそう思う)街でしょうか!

看板も洒落た鉄製、きれいに塗られた壁。

  窓からは花!

映画「ハリー・ポッター」や「ディズニー・ランド」のモデルはこの街に間違いない!
  ここも、観光客が一杯です。

現地の小学校の遠足みたいな団体もいて、アイスクリーム屋さんの前はその子供達の行列ができていました。

マルクト広場(ドイツはどこでも広場の名前はマルクトか?)の前の市庁舎の仕掛け時計も評判です。
  街は丘の上にあり、7,8mの城壁に囲まれています。

  ところどころに見張り塔があり、その1つに登りました。
(下の入口は人がいなかったので無料かと思って、上ったら一番上の階に人がいて、1.5ユーロ取られました。かなり高い塔でいまさら引返せない。くやしぃーつ!) 
ネルトリンゲン      15:00発  ローテンブルグから、ロマンチック街道を南に通り、途中、ネルトリンゲン(Nordlingen)へ寄る。

ネルトリンゲンは、丘陵地帯に落ちた隕石の跡地にできた街のようで、円形の盆地を城壁で囲んでいる。
    ネルトリンゲンの中心にあるゲオルク教会の塔(ダニエル)からの眺めはいいらしいが、時間が無くて登らなかった。
 
  このネルトリンゲンもきれいな街で、観光客は宿泊してゆっくりと観光を楽しんでいる雰囲気がしていた。
夕食、ビアホールにて       19:15着

夕食はビアホールで
 ロマンチック街道をアウグスブルグで東に出て、やって来ました「ミュンヘン(Munchen)」のビアホール「ホフブロイハウス(Hofbauhaus)」です。
  そうです。ドイツならビールとソーセージはつき物でしょう!

食べ物は、ここもビュフェ形式でとり放題、食べ放題です。ただし、飲物は別料金です。(我々のツアーには、1リッター付ですが)
  舞台では、ヨーデルや各国の歌あり、民族踊りあり、大きな角笛ありで
    このカウベルの演奏も良かった。

大きなカウベル、小さなカウベルあわせて10個ほどを、男女で鳴らし、大汗をかいていた。熱演。
(日本の新春隠し芸大会にでるかも?)
 
     宴もたけなわとなり、お客さんも参加しての全員で輪になって踊りです。
3階のビアホールが、他にも関西からきた日本人、タイ、イタリアなど各国の人たちで大いに盛り上がりました!

また、我々の添乗員さんの粋な計らいで、同じグループの新婚さんの2組が会場に紹介され、世界の皆さんの祝福を受けました!
万歳!お幸せに!!
     21:15  ホテル;フェリンガパーク着。

昨日泊ったハイデルゲルクのホリディ インより広かった。
8月2日は終わり。    
◎ドイツ 2日目 雑感;
  日本とドイツの面積はほぼ同じくらいだけど、ドイツは丘陵地帯で、山国の日本とは利用できる面積が随分と違う。
  トウモロコシや小麦の畑が広がり、牧畜地帯も多い。
  (この牛や馬のいるところは肥料が、バスに乗っていてもかなり臭います。)

  ●宗教が中心にある:
  どこの町も村も教会を中心に生活がある。また家がきれいに塗装されている。家の窓には花が咲いている。

  ●車も多いけどバスやトロリーも多くある。
  また、自転車は好きなようで、幹線道路の脇には、自転車道路がある。

  ●材木の利用がかなりあるのか?
  材木を積んで道路を走っている大型ダンプが、日本より目だった。
    

 

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