オーストリア、スロバキア、ハンガリー、チェコ そして ドイツ   10日間の旅行記

第 9日目: 2012年(平成24年)  5月20日(日)  

オーストリアのザンクト・ヴォルフガングからドイツのミュンヘン へ
ミュンヘンから中国の北京へ

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オーストリアのザンクト・ヴォルフガングからドイツのミュンヘン へ

 

◎ 本 日 の ス ケ ジ ュ ール
 場 所  概 要
起床 05:45 オーストリアのホテル:スカラリア・イベント・リゾート
朝食 06:30 New
ホテル:スカラリア・イベント・リゾートのビュッフェ
ホテル 発 07:55 ドイツのミュンヘン空港 へ
ミュンヘン空港 着  11:45  
ミュンヘン空港 発 14:35
15:10

搭乗
離陸
空路、中国の北京空港へ(約10時間のフライト)
北京空港 着 23:58  

 

訪  問  地 詳    細
ホテル:スカラリア・イベント・リゾート 05:45 *起床
  
  昨日(5月19日)夜遅くにチェック・インした、オーストリアは、ザルツブルグの東にある、保養地、ヴォルフガング湖の湖畔にあるホテル:スカラリア・イベント・リゾート (Scalaria Eventresort) の5705室での目覚めです。

 部屋番号は、5708号室ですが、フロントからのエレベーターでは、8階でした。

●今日の予定
 今日は、もう中欧ヨーロッパの旅も終わりです。これから、一気に今回の旅で降りたドイツはミュンヘン空港に戻り、中国の北京経由で、成田まで帰ります。
ホテル:スカラリア・イベント・リゾート   *ホテル:スカラリア・イベント・リゾート

 このホテル:スカラリア・イベント・リゾートは、全室がヴォルフガング湖に面していて、美しい風景が見られます。
 
ホテル:スカラリア・イベント・リゾート  *ホテル:スカラリア・イベント・リゾートは、トンネルを出たすぐの場所にあります。

朝食 06:30 *朝食 New

 ホテル:スカラリア・イベント・リゾートの湖畔に面した屋外のテラスで朝食です。
 ここでもビュッフェ・スタイルですから、好きなメニューが選べます。

 料理の種類も豊富で、味もよく、大変に結構でした。
 
ミュンヘン へ 07:55 *出発

  いくら、美味い朝食でも、いつまでも食べてはいられません。

  手早く荷物をまとめ、これから、ザンクト・ヴォルフガングを後にして、西のザルツブルグを通り、一路、ドイツのミュンヘンへ行きます。

  ザンクト・ヴォルフガングからミュンヘンまでの距離は、約235Kmだそうで、4時間程度はかかりそうです。

*5月13日にミュンヘンに着いた時から利用しているハンガリー・ナンバーのバスと、同じくハンガリー人の運転手さんとも、今日でお別れです。

ミュンヘン へ 09:20 *トイレ休憩

 バスは、9時前には、オーストリアのザルツブルグを通過して、もうドイツ領に入ったようです。

  ミュンヘンまで、あと111Km程度です。

  買い忘れた小物のお土産があれば、ここが最後のサービス・エリアですから、ツアーの人も、キー・ホルダーやチョコレートを買っていました。
ミュンヘン 10:56~ *ミュンヘン近郊が大渋滞!

 ミュンヘンまでの高速道をこれまで順調に走っていたのですが、ミュンヘンが近づくと、道は車で大渋滞です。
 
 そこで、運転手さんは、高速道を脇道に降りて、ミュンヘン空港を目指します。

 このバスには、GPSのカーナビが付いていました。
ミュンヘン空港 11:45 *ミュンヘン空港着

 大渋滞の中、どうにか、予定時間にミュンヘン空港に着きました。

  
ミュンヘン空港   *ミュンヘン空港

 とりあえず、中華航空のカウンターに行き搭乗手続きを済ませます。

 一度ミュンヘン空港から、中国の北京空港まで飛び、北京空港で乗り換えて日本の成田空港まで行きますが、スーツケースは、ミュンヘンから成田まで、1回の手続きで運ばれます。
ミュンヘン空港   *座席のリクエストをする。

 ミュンヘンから北京までは、約10時間という長時間のフライトなので、トイレの利用や、エコノミー症候群を考え飛行機の座席は、窓際(ウインドー・サイド)は敬遠して、通路際(アイル・サイド)をリクエストしました。

 そこで、”47J”が取れました。

 次の北京から成田までは、4時間程度のフライトなので、今度は、窓際をリクエストして、”52A”の席が取れました。
ミュンヘン空港 14:35~ *搭乗、離陸へ

 

 出国検査も、いつものように問題なく(?)通過でき、中華航空 CA-962便で、ミュンヘン空港を後にします。

 機体は、今回のヨーロッパへ来た時と同じ、エアバス社のA330-200でした。

 
北京へ 15:10 *北京へ

 正式の搭乗開始時間は、14:15からでしたが、遅れて、14:35からとなり、 飛行機がタラップを外れてからも、かなり時間がかかり、離陸したのは、15:10でした。

  この飛行機の座席についているタッチ・パネルのモニターは、来た時と違ってきれいです。

  私の座席は、”47J”ですが、このあたりの座席の番号付けは、機首の進行方向に向かって、窓際から、
  《AC-DEFG-JK》 となっていて、Bとかは無く、Jは通路際となります。

  搭乗者の数は、席に対して半分程度で、中央の4席は、左右に2人だけが座っています。


 これから、北京まで、約10時間の飛行機の旅です。 
北京へ
北京へ 16:00 *機内食ー1

  機体が落ち着くと、機内食がでます。
  
  魚料理です。パンも美味しい。

●機内サービス
  お茶を頼んだのですが、緑茶はなくて、ジャスミン・ティだけでした。

*機内の過ごし方
  17時頃から、機内では照明を落とし、暗くなりました。
  モニターの映画では「ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコロ」や、「ハート・ロッカー」をやっていました。また、ゲーム(パックマンや麻雀など)もできます。

*機内食ー2
 22時25分、また機内食がでました。
 今度は、チキン・ヌードルを食べましたが、何もしていないので、食欲は、さすがにありません。
北京空港 23:58 *北京空港着

 まだ、時刻の表示は、ドイツ時間です。

 ミュンヘンから北京まで、実際に飛行機に乗っていたのは、約9時間弱でした。
 
◎ 2012年 5月20日(日)は、終わりです。 (更新:2012年11月18日 ~11月20日)
★第9日目は、ヨーロッパからの帰途です。
 オーストリアのザンクト・ヴォルフガングを出て、ドイツのミュンヘン空港に行き、飛行機に乗り、中国の北京へ戻ります。

 
●ザンクト・ヴォルフガングも見どころはあった?
  旅行会社で予定していたザルツブルグ市内のホテルが「ドッグ・ショー」の開催で、取れずに、急遽、保養地:ザンクト・ヴォルフガングにあるホテル:スカラリア・イベント・リゾートに泊ることに変更されたのですが、このホテルは、コーヒーのサービスやリンゴが付いていたり、化粧のアメニティも充実していて、広さもあり、湖の眺望やビュッフェでの食事など、本当に、連泊したいホテルでした。
  朝食を取りながら、ツアーの人と話していたら、その人は朝早くから起きて、ザンクト・ヴォルフガングの市内を巡っていて、古い教会や街並みを観てきたとのことでした。
 後で、旅行案内を読んでいたら、ここの「教区教会(Pfarrkirche St.Wolfgang)」や、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地の登山鉄道など見どころはあったようです。

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