スリランカとインド 9日間の旅行記
期間: 2014年(平成26年) 4月13日(日) 〜 4月21日(月)
第4日目: 2014年(平成26年) 4月16日(水)
スリランカ の ダンブッラ観光、キャンディ観光 へ
シギリア から ダンブッラ、キャンディ へ |
◎ 本 日 の ス ケ ジ ュ ール | ||
場 所 | 概 要 | |
起床 | 06:15 | *シギリヤのホテル:シギリヤ・ビレッジ |
朝食 | 06:30 | シギリヤのホテル:シギリヤ・ビレッジのビュッフェ |
ホテル 発 | 08:00 | *ダンブッラ 経由で キャンディ へ (約140Km。 約5時間) |
ダンブッラ石窟寺院 着 (観光 約1時間) |
08:25 | 【世界遺産】ダンブッラ石窟寺院観光 |
ダンブッラ 発 | 09:50 | *キャンディ へ 途中、スパイス・ガーデンに寄る |
スパイス・ガーデン 着 | 10:55 | *スパイス(薬草)ガーデンで肩こりなど薬の説明 |
昼食 | 11:50 | スリランカ・カレー料理 スパイス・ガーデンの奥で、カレー料理 |
スパイス・ガーデン 発 | 12:40 | *キャンディ へ |
キャンディ 着 | 13:45 | *とりあえず、宝石店へ |
聖地キャンディ市内観光 (観光 約3時間) |
15:10 | 【世界遺産】聖地キャンディ市内観光 キャンディ市内観光; ・マーケット ・スーパー ・キャンディ湖 |
17:00 | 伝統舞踊キャンディアン・ダンスショー (40分) |
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18:00 | 仏歯寺 | |
キャンディ 発 | 19:00 | *キャンディのホテル:アマヤ・ヒルズ へ |
ホテル 着 | 19:30 | *キャンディのホテル:アマヤ・ヒルズ |
夕食 | 20:00 | キャンディのホテル:アマヤ・ヒルズ で インターナショナル・ビユッフエ |
宿泊 | キャンディのホテル:アマヤ・ヒルズ |
訪 問 地 | 詳 細 | |||
ホテル:シギリヤ・ビレッジ | 06:15 |
起床:シギリヤのホテル:シギリヤ・ビレッジ |
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ホテル:シギリヤ・ビレッジ | 06:30 | 朝食 シギリヤのホテル:シギリヤ・ビレッジでのビュッフェ形式の朝食です。 朝から、スイカや小ぶりのバナナ、またオムレツ、ソーセージ、ゆで卵と、二日酔いにしては、相変わらずしっかりとした朝食をとっています。 これで、4月14日、15日と連泊した、シギリヤのホテル:シギリヤ・ビレッジを今日は後にします。 荷造りで大忙しです。 |
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シギリヤ | 08:00 | シギリヤのホテル:シギリヤ・ビレッジ 発 今日の予定は、バスでシギリヤを南下し、仏教の聖地キャンディへ向かいます。 キャンディまでは、約140kmあり、所用時間は約5時間とのことです。 なお、途中で、≪世界遺産◎ダンブッラ石窟寺院観光≫(1時間)があります。 ◎天候 いい天気です。もう、30度Cはありそうで、朝から蒸しています。 道の上まで張り出した大きな木の下を、左側通行でバスは進みます。 |
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ダンブッラ へ |
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ダンブッラ へ スリランカへ到着した、2日目と3日目の観光では、日焼けを心配して長袖を着ていましたが、今日は半袖にしました。 また、帽子がないと顔は日に焼けますが、寺院に入る時には、靴も脱ぎ、帽子もとるので、帽子は写真撮影で荷物になるので、バスの中に置いています。 ◎今日も厚手の靴下をしっかり履いています。 ダンブッラ石窟寺院やキャンディの仏歯寺の観光では、当然ながら入口から裸足になりますから、育ちの良い私は、足の裏が硬くないので、日に焼けた敷石の熱さ対策として、厚手の靴下を履いています。 ◎道路事情 ところでころで、片側2車線になりますが、空いていて、そんなに渋滞ではありません。 |
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ダンブッラ | 08:24 | ダンブッラ まだ、シギリヤのホテルを出て、30分も過ぎていませんが、道も空いていたようで、ダンブッラの北側にある新市街を過ぎ、南の旧市街にあるダンブッラ石窟寺院に近くなりました。 黄金に光輝いているのが、ダンブッラ石窟寺院の麓にある仏塔です。 |
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ダンブッラ石窟寺院 | 08:30 | ダンブッラ石窟寺院 着 ダンブッラ石窟寺院の麓には、巨大な黄金の仏様が祭られています。まさしく、Golden Buddha です。 ダンブッラ石窟寺院へは、この写真の左側から岩山を登って行きます。 |
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◎【世界遺産】 ダンブッラ石窟寺院 (Dambulla Cave Temple) 観光の前に | ||||
ダンブッラ (Dambulla) ダンブッラとは 「水が湧き出る岩」 と言う意味で、その名が示すように、水がしみだしている巨大な岩山があり、その岩山の山頂に掘られたスリランカ最大の石窟寺院があります。 もともと、ダンブッラは、紀元前1世紀にシンハラ王のヴァラガムバーフ(Valagambahu)王が、インドのタミル王朝の攻撃を受け、北にあった首都アヌラーダプラを追われ、南にあるダンブッラの洞窟に逃げ隠れて、首都奪回のチャンスを待っていた場所です。 その後、ヴァラガムバーフ王は、インドのタミル王朝を退け、アヌラーダプラの奪回を成し遂げます。 そこで、感謝の意をこめて、ダンブッラに寺院を建立したのが始まりとされます。 その後、東のポロンナルワに首都が移ってからも、ダンブッラの石窟内に多くの仏像が建立され、また壁画も多く描かれ始めます。 洞窟内にある古い壁画や仏像は、キャンディ王朝期にも何度も修復されたり別の物への絵換えが行われているので、現在の壁画や仏像の色は、当初のままではありません。 石窟寺院がある巨大な岩山は、ランギリ(Ran Giri)= 黄金の岩 と呼ばれ、5つの石窟寺院が掘られています。 *石窟寺院では、以前は、撮影禁止でしたが、今は、フラッシュ撮影も可です。 |
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ダンブッラ | 08:31 | 【世界遺産】ダンブッラ石窟寺院(Dambulla Cave Temple)観光 ダンブッラ石窟寺院を観るには、まず黄金の大仏の左側にある階段を約20分ほど登っていきます。 階段も、あのシギリヤ・ロックほどの急勾配でもなく、また狭くはありませんから、気楽です。 |
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ダンブッラ | 08:35 | 【世界遺産】ダンブッラ石窟寺院(Dambulla Cave Temple)観光 ダンブッラ石窟寺院に供える蓮の花を買います。 サルも多くいますが、毛が抜けたり、皮膚がはれていたりと、病気もちが目立ちます。 |
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ダンブッラ | 08:41 | 【世界遺産】ダンブッラ石窟寺院(Dambulla Cave Temple)観光 だいぶ岩山の上の方に登ってきました。 ジャングルや遠くの山も見えます。 目指すダンブッラ石窟寺院までは、もう少しです。 |
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ダンブッラ石窟寺院 | 08:50 | 【世界遺産】ダンブッラ石窟寺院(Dambulla Cave Temple) 麓から、大体20分で、ダンブッラ石窟寺院の入口に登ってきました。 当然、入口では、履物を預けて、裸足になります。 *厚手の靴下を履いていれば、日に焼けた寺院内の敷石も怖くありません! |
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ダンブッラ石窟寺院 | 08:54 | 第1窟 デーワ・ラージャ・ヴィハーラ (Dava Raja Vihara) ダンブッラ石窟寺院には、5つの洞窟があります。 入口に近い方が、一番古い洞窟の第1窟で、奥に向かって、第5窟まであります。 それでは、第1窟のデーワ・ラージャ・ヴィハーラ (Dava Raja Vihara)から観ていきましょう。 デーワ・ラージャ・ヴィハーラとは、「神々の王の寺」の意味で、ここでは最古の石窟です。 |
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ダンブッラ石窟寺院 | 第1窟 デーワ・ラージャ・ヴィハーラ (Dava Raja Vihara) デーワ・ラージャ・ヴィハーラ (Dava Raja Vihara)に祭られているのは、全長14mの巨大な涅槃仏です。 *足の裏が、熱い敷石に焼かれて赤い!? 仏様の足の裏も、私のように裸足になった時に、寺院の日に焼けた敷石のせいで赤くなったようです? *仏像にお尻を向けたり、また仏像と一緒に写真を撮るのは禁止です。 |
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ダンブッラ石窟寺院 | 09:01 | *第2窟から第5窟までの案内は、ラフに下のようになっています。 洞窟内には、多くの仏像が彫られ、また絵画もたくさんあります。 下に紹介している写真は、ほんの一部です。 第2窟 マハー・ラージャ・ヴィハーラ (Maha Raja Vihara) マハー・ラージャ・ヴィハーラとは、「偉大な王の寺」の意味。 ダンブッラ最大の洞窟で、幅約52m、奥行約25m、高さは、入り口で約6m。 56体の仏像があり、壁画が見ものです。 第3窟 マハー・アルト・ヴィハーラ (Maha Alut Vihara) マハー・アルト・ヴィハーラとは、「偉大な新しい寺」の意味。 18世紀後半に、キルティ・スリ・ラージャーハー王によって造られた。 57体の仏像がある。 全長9mの涅槃仏。 第4窟 パッツィーマ・ヴィハーラ (Pachima Vihara) パッツィーマ・ヴィハーラとは、「3人の王の寺」の意味。 新しい石窟。 キャンディ王朝の末期に造られた。 第5窟 デワナ・アルト・ヴィハーラ (Devana Alut Vihara) 1915年に造られた一番新しい石窟。 |
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ダンブッラ石窟寺院 | ||||
ダンブッラ石窟寺院 | ||||
ダンブッラ石窟寺院 | ||||
ダンブッラ石窟寺院 | 09:33 | *下山 歴史と王権が感じられる、ダンブッラ石窟寺院内の観光も40分程度で終え、登ってきた道を降りていきます。 現地の人々も、朝早くから参拝に来ています。 なお、入山には、入場料が取られます。 |
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ダンブッラ石窟寺院 |
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09:50 | *ダンプッラ 発 再び、麓の黄金の大仏様のところに戻って来ました。 |
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キャンディ へ |
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09:50 | *キャンディ へ 【世界遺産】ダンブッラ石窟寺院にある多くの仏様と仏画を観ましたので、これから、南の都市:キャンディ へ向かいます。 途中、スパイス・ガーデンに寄って、昼食です。 |
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キャンディ へ |
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09:54 | *キャンディ へ *自転車レースをやっていた。 しかし、参加者は、5人ほどしか見なかった。 |
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スパイス・ガーデン | 10:50 | *スパイス・ガーデン 着 ダンプッラから1時間程度、南に向かって走って来ました。 あと、キャンディまでは、30Kmです。 ここで、スパイス・ガーデンに寄って、トイレ休憩と昼食です。 |
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スパイス・ガーデン | *スパイス・ガーデン スパイス・ガーデンといっても、庭の広い薬草園で、脱毛剤、肩こりに効く軟膏、ハーブの歯磨き粉、白樺オイルやアーユルヴェーダの施設もあるようで、そこで使用されるハーブも売っています。 *値段は? 私は、買いませんので、知りませんが、肩こりに効くというクリームは、売れていました。 |
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昼食 | 11:50 | 昼食 スリランカ・カレー料理 このスパイス・ガーデンの奥にある、小さな食堂で、昼食です。 メニューとしては、カレー料理がビュッフェ形式で選べます。 |
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昼食 | 昼食 しかし、カレーを選べるといっても、写真のようにその種類は少なくて、また、美味くありませんでした。 |
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キャンディ へ | 12:40 | *スパイス・ガーデン 発 余り食欲を刺激させないカレー料理も食べて、また、道を南に向かい、キャンディを目指します。 このあたりは、イスラム教徒やヒンズー教徒もかなり住んでいるようです。 |
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キャンディ へ | 13:17 | *キャンディ へ 段々と山道に入ります。道路には、路線バスもかなり走っています。 北のアヌラーダプラやシギリヤでは、道路際にはほとんど人家や商店もありませんでしたが、この道路の左右には、人家も繋がっています。 だいぶ、キャンディに近づいたようです。 |
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キャンディ | 13:28 | *キャンディ 市内へ かなり車の数も増えて、街に入ったようです。 *交通信号機があるんだ! いままで、スリランカに来て、ニゴンボから、アヌラーダプラ、シギリヤ、ポロンナルワ、ダンプッラと車で走って来たのですが、1つも道路に信号機を見たことがありませんでした。 そこで、スリランカには、交通信号機が無いのかと思っていたら、ここ、キャンディで、初めて、交通信号機を見ました。 スリランカでは、かなり車の通行が激しい道路でないと信号機は設置していないようです。 |
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キャンディ | 13:44 | *宝石店へ キャンディ市内に着きましたが、まず、スリランカといえば、紅茶と並んで宝石の産地としても有名です。 そこで、宝石店にきました。 *スリランカ観光局より: 宝石はスリランカの名産品で世界的な産地としても有名です。キャッツアイ、サファイア、ルビー、アレキサンドライト、ガーネットなどの産出国で、インドに近い北西部では、天然の真珠も獲れます。宝石を扱うお店はリゾートホテル内や各都市にありますが、中には悪質な土産物店もありますので十分ご注意ください。 |
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宝石店 | 14:19 | *宝石店 宝石には、まったく、興味もないので、他のツアー参加者が品定めをしている間、宝石店の奥にある部屋で、紅茶をいただいています。 *紅茶が旨い! さすがに、高級宝石店です。出された紅茶(無料です)が、美味い! *壁には、夏に行われる「ペラヘラ祭り」の壁掛けがありました。 |
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【世界遺産】 聖地キャンディ (Sacred City of Kandy) 市内観光の前に | ||||
聖地キャンディ (Sacred City of Kandy) スリランカ島の中央部に位置する丘陵地帯の標高300mの盆地にある。人口約12万人の都市でスリランカ中部の地域経済の中心地。 古い伝統を守り続ける人々の暮らしと点在する遺跡や古い町並みが、都会とは異なる「古都」としての雰囲気を醸し出しています。 キャンディは、北から移ってきた仏教徒のシンハラ人の王朝:キャンディ王国がイギリスによって滅ぼされるまで、約300年間(1469年〜1815年)首都として栄えた。 キャンディとはシンハラ語で山を意味する「カンダ」が転じた呼称であり、別称としてマハー・ヌワラ ( Maha Nuvara、大都市あるいは首都)とも呼ばれる。 キャンディには、仏陀の犬歯を祭っている「仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)」が、キャンディ湖のそばにある。 *仏歯について:年代記の『チューラワンサ(小史)』によれば、仏歯は4世紀にインドのカリンガ国からもたらされたとされ、北のアヌラーダプラのダンマチャッカ(法輪堂)におさめられて祀られ、王権の証となった。 当時の様相は法顕の『仏国記』に描かれている。これ以後、王都が移動するたびごとに仏歯も移動して、現在はキャンディの仏歯寺に納められている。 仏歯は仏陀の聖遺物の仏舎利として崇拝されると共に、強い力を持つものとして神のように祀られた。 年に一度、エサラ月にあたる7月の満月を頂点とする2週間のエサラ・ペラヘラ祭では、仏歯が象の背中に乗せられて、神々の象徴である武器と共にキャンディの町中を練り歩く。 ペラヘラとは行列の意味で、かつての王国の秩序が目に見える形で示される。 また、仏歯は雨を呼ぶともいわれ、作物の豊作をもたらす祈願の対象でもある。 |
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キャンディ | 15:10 | *キャンディ市内観光 宝石店で、買う人がいたので、その値段交渉に時間がかかりました。 なお、宝石の価格は、日本とあまり差がないとのことです。 約1時間半ほどいた宝石店を後にして、これから、キャンディ市内観光の始まりです。 *雨だ! スリランカに来て、4日目ですが、今まではいい天気に恵まれていましたが、ここキャンディで初めて、雨に会いました。 でも、現地の人は、傘もささずに、単線の線路を歩いています。 |
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キャンディ市内観光 | 15:19 | 【世界遺産】聖地キャンディ市内観光 雨の中、キャンディ市内観光の開始です。 観光の順序としては、 キャンディ市内観光; ・マーケット ・スーパー ・キャンディ湖 の順で観ていきます。 *キャンディ市を見下ろす、白い仏様 1993年建立で、高さは13m。当初は、金色に塗られていたらしい。 |
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キャンディ マーケット | 15:26 | *キャンディ・マーケット 建物の中央に庭園がある、四角いマーケット(市場)です。 :*1階には、果物、お菓子、煮干などがきれいに並べられて、売られています。 2階は、サリーや靴などのお店があります。 |
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キャンディ マーケット | ||||
キャンディ | 15:52 | *キャンディ市内 マーケットから外に出てきました。 幸い雨も止んだようです。 キャンディの市内は、【世界遺産】として登録されています。 そこで、この左の建物はスーパー・マーケットやケンタッキー・フライド・チキンの店として利用されていますが、建物には、「世界遺産」を示す印が貼られています。 *公衆電話です。 |
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キャンディ | 15:55 | *キャンディ市内 食品などを扱っている、スーパー・マーケットで買い物の時間があり、紅茶を買いました。 Dilmah社のプレミアム、Tバッグ(100個入り)が、306Rs(250円)で、Zesta社のBOPF(25バッグ)が、85Rs(70円)という安さでした。 |
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キャンディ 湖 |
16:13 | *キャンディ湖 キャンディ市内のマーケットやスーパーでの紅茶の買い物も終わりました。 これから、キャンディ湖の側を歩いて、現地の伝統舞踊である、キャンディアン・ダンスを観ます。 *キャンディ湖は、19世紀初めに、12年の歳月をかけてキャンディ王国最後の王であるスリー・ウィクラマ・ラジャシンハにより造られた人造湖です。湖畔には仏歯寺として知られるダラダー・マーリガーワ寺院が建っています。 *雨は止んでいますが、午後4時にしては、曇り空で、かなり暗くなりました。 |
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キャンディ 湖 |
*キャンディ湖 キャンディ湖の中央にある島は当時は王宮からトンネルで行くことができ、王のハーレムになっていました。 *巨大なトカゲがいる。 キャンディ湖岸で、ワニの子供のような大きなトカゲ(たぶん)が休んでいました。 |
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キャンディアン・ダンス・ショー | 16:30 | 伝統舞踊キャンディアン・ダンス・ショー キャンディ湖の側にある、仏歯寺を通り過ぎて、Red Cross Society(赤十字)の建物と隣り合わせにある、キャンディ芸術協会です。 ここで、17時から始まる、スリランカの伝統舞踊キャンディアン・ダンスを観ます。 ダンスショーは、約50分かかる予定です。 *キャンディアン・ダンス 宮廷の儀式で踊られていたものや、悪霊払い、豊作祈願など伝統的な民族舞踊です。 細長い太鼓、鐘、中国風なチャルメラの音楽にのって、白、青、赤など民族衣装を着た男女の踊り手が舞います。 この踊りは、ペラヘラ祭でも披露されています。 |
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キャンディアン・ダンス・ショー | 17:00 | 伝統舞踊キャンディアン・ダンス・ショー 入場時に、今夜演じられるダンスの内容を書いた日本語の紙をくれたのですが、この日本語の訳がむちゃくちゃで理解できません。 |
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キャンディアン・ダンス・ショー | |
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キャンディアン・ダンス・ショー | 17:53 | 伝統舞踊キャンディアン・ダンス・ショー 民族的な踊りや、仮面の踊り、また火を噴いたりします。 その、キャンディアン・ダンス・ショーの最後を飾るのが、「火渡り」です。 舞台の下、客席の前に、燃えている火が用意されます。 観客は、全員前方に呼ばれ、一部の人は、舞台の上にあがってもかまいません。 燃える火の上を、二人の男性が松明をかざしながら、歩いていきます。 |
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キャンディアン・ダンス・ショー | 17:54 | 伝統舞踊キャンディアン・ダンス・ショー 「火渡り」 日本でも山伏がくすぶる炭の上を歩いて行くのは見た事がありますが、このスリランカの「火渡り」ように、燃えている火の上を歩くのは見た事がありません。 驚きです。 毎晩、この 「火渡り」のショーをやっていて、足の裏や足元が鍛えられているとはいえ、たいしたものです。 |
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仏歯寺 へ | 18:00 | *仏歯寺へ まだ、キャンディアン・ダンス・ショーの「火渡り」を観た後の熱い興奮がさめないのですが、次は、キャンディアン・ダンス・ショーの会場をキャンディ湖に沿って、来た道を少し戻り、仏歯寺に入ります。 午後の6時です。 もう夕日がキャンディ湖に落ちようとしています。 |
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◎仏歯寺 (Dalada Maligawa) 観光の前に | ||||
仏歯寺 | 18:00 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) 仏歯寺はスリランカ一の魅力を誇る古都キャンディを代表する仏教寺院で、ユネスコの世界遺産に指定されています。 寺院は、町の中心部に位置するキャンディ湖畔にあり、装飾の施された白い塀とシンハラ建築様式の八角形の小塔がシンボルになっています。 一番の見どころは、寺院内に奉納されている仏陀の犬歯で、4世紀頃にインドからスリランカに持ち込まれました。 仏歯は、最初、その当時シンハラ王朝があった北のアヌラーダプラに奉納されたといわれていますが、その後、仏歯を保有するものがシンハラ王国の正当な後継者とみなされるようになったことから、歴代政権のシンボルとして遷都と共に移動を重ね、最終的にシンハラ王朝の最後の王国が置かれたキャンディに奉納されたと伝えられています。 当時の国王は、仏歯を安置するために都に寺院を築き、その後、改修と増築を重ね、シンハラ王朝最後の王となったスリー・ウィクラマ・ラジャシンハ(Sri Wichrama rajashinha)の時代に現在の寺院が完成しました。 仏歯寺は夜明けから夕暮れまで一般公開されていますが、仏歯の部屋が開扉されるのは夜明け、日中、夕方の一日3回行われる礼拝時(プージャ)のみとされています。 |
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仏歯寺 | 18:00 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) *仏歯寺の警護は厳しい。 仏歯寺に入る前に、身体の検査があります。 検査小屋への入口は、男女別々に別れています。 |
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仏歯寺 | 18:10 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) 仏歯寺に参拝するには、当然、入口で履物を預けて、裸足になります。 私は、厚手の靴下を履いていますから、日に焼けた敷石、(もう、かなり夕方ですから、敷石も熱くない?)でも、大丈夫です。 *他の寺院とかなり模様が違うムーン・ストーンです。 |
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仏歯寺 | 18:17 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) 丁度、夕方の読経が始まったようで、キャンディアン・ダンス・ショーで聞いたのと同じ、太鼓とチャルメラが響いています。 寺院内は、多くの人々で、大混雑です。 |
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仏歯寺 | 18:20 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) *仏歯 扉の向こうの黄金に輝いている小さな仏塔の中に仏歯が納められています。 この仏歯が納められている部屋が開扉されるのは、夜明け、日中、夕方の一日3回だけです。 私たちのガイドさんは、この夕方の部屋の開扉を狙って、案内してくれたようです。 *仏歯がある扉前の大混雑 左の黄金に輝いている小さな仏塔の写真は、本当に扉の前での瞬間でうまく撮れました。 すぐに、後ろから押されて、この扉の前には止まれませんから。 |
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仏歯寺 | ||||
仏歯寺 | 18:26 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) *守護神 スりランカのポロンナルワなど他の寺院にあった守護神像(ガードストーン)の頭上には7つ頭の蛇が、足元の左右には小人が、そして片手では吉祥の壺を捧げ持っていましたが、ここでは、かなり図案が異なっています。 *仏教渡来図もあります。 |
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仏歯寺 | 18:40 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) まだ、読経と音楽が続く中、仏歯寺の外にでます。 |
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仏歯寺 | 18:45 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) 仏歯寺の外には、献灯用の建物があります。 多くのローソクの灯が燃えていて、暑い。 |
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仏歯寺 | 18:54 | 仏歯寺 (Dalada Maligawa) まだまだ参拝の人が絶えない、仏歯寺を出てきました。 仏歯寺も夜は、ライト・アップされています。 これから、今夜の宿泊ホテル:アマヤ・ヒルズに向かいます。 |
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ホテル:アマヤ・ヒルズ | 19:30 | *ホテル:アマヤ・ヒルズ (AMAYA HILLS) 着 ホテル:アマヤ・ヒルズは、ヒルズという名のように、山の中腹にあります。 キャンディ市内から南へ7Km(ホテルの案間と5Km)で、車だと30分程度の距離にあります。 ホテルに行く途中の道幅が狭いため、山の下でホテル専用の小型バス(10人ほどの定員)に乗り換えてホテルまで行きます。 私たちが、ホテル:アマヤ・ヒルズに着いた時間は、もう夜の7時も過ぎていてあたりは、暗くて写真も撮れませんでした。 左のホテルの入口の写真は、翌朝撮ったものです。 |
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ホテル:アマヤ・ヒルズ | *ホテル:アマヤ・ヒルズ (AMAYA HILLS) の案内より。 所在地 : P.O BOX 16、 HEERASSAGALA、 KANDY、 SRILANKA 3階建、部屋数:100室 キャンディー (中央スリランカ周辺) に位置するアマヤ ヒルズからは、5 km 以内に王立植物園、Asgiriya Stadium、仏歯寺があります。 *ホテルの特徴 アマヤ ヒルズには、フルサービス スパ、屋外プール、24時間営業のフィットネス施設があります。公共エリアでは、無線と有線の高速インターネット アクセスを無料でご利用いただけます。施設内に24時間対応ビジネスセンターがあります。 キャンディーにあるこのホテルには、プールサイドバー、バー / ラウンジ、スナックバー / デリがあります。 ホテルのスタッフがウェディングサービス、イベントケータリング、外貨両替などの手配をサポートします。 ナイトクラブ、テラス、アーケード / ゲームセンターもご利用いただけます。 *客室 部屋には、バルコニーがあります。アマヤ ヒルズの 100 室あるエアコン付き客室にはミニバーと室内金庫があります。 無料の高速インターネット アクセス (無線および有線)をご利用いただけます。テレビでは、ケーブルチャンネルをご覧いただけます。すべての宿泊施設に、無料の新聞 と 電話があります。バスルームには、浴槽またはシャワー、ビデ、無料のバスアメニティがあります。 全客室にコーヒー / ティーメーカーと無料のボトルウォーターが完備されています。その他のアメニティには、シーリングファン、遮光カーテンがあります。 さらに、ハウスキーピングも毎日ご利用いただけます。ヘアドライヤーも、ご希望に応じてご利用いただけるアメニティとして提供されています。 |
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ホテル:アマヤ・ヒル | 20:00 | 夕食 ホテル:アマヤ・ヒルズ の1階、玄関の受付の後方にある広いレストランで夕食です。 インターナショナル・ビュッフェ形式です。 このホテル:アマヤ・ヒルズには、ヨーロッパ人も多く泊まっていて、ビュッフェ形式のメニューも、焼き鳥や、変な日本の海苔巻き寿司、フライド・ボテトなどカレー以外にも実に多くの料理がありました。 でも、今日は、どうも食欲がなく(私にしては、実に珍しく?)小食です。 *料理の味は? 久しぶりにカレー以外を食べていますので、落ち着く味わいでした。 |
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ホテル:アマヤ・ヒル | 夕食 *阪急交通社から、飲み物が1杯無料サービスが追加された! 昨日まで泊まっていた、シギリヤ・ビレッジ・ホテルで、ベッドのシーツの交換や部屋の掃除がされていない不手際が、現地のガイドの説明ミスで起こりその償いとして、今夜の夕食では、阪急交通社から、飲み物が1杯無料で飲めることになりました。 本当なら、私もビールを頼みたいところでしたが、ちょっとばかり二日酔いの反省もあり、ジュースにしています。 |
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ホテル:アマヤ・ヒルズ | *お休み ホテル:アマヤ・ヒルズの64号室です。 このホテル:アマヤ・ヒルズは、山の中腹に建てられていて、全室が、下にあるキャンディの街を見下ろせます。 建物としては、一応3階建てということですが、受付のある玄関から、64号室は2階下に位置します。 エレベーターがないので、大きなスーツ・ケースを階段で運ぶのは大変でした。 勿論、時間をかけて運ぶのなら、ホテルのボーイがやってくれます。 ベッドはダブル・ベッドで、全室にベランダがついています。 |
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ホテル:アマヤ・ヒルズ | |
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ホテル:アマヤ・ヒルズ | 21:00 | *ホテル:アマヤ・ヒルズ お休み バス・タブも付いています。 明日は、もう、スリランカとお別れをして、インドへ飛びますので、部屋に戻っても明日の機内での服装を確かめ、荷造りをします。 それから、ゆっくりと風呂につかり、早めにお休みです。 |
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◎ 2014年 4月16日(水)は終わりです。 | ||||
★スリランカにきて第4日目は、シギリヤから、南に下っています。 黄金の仏像が入口にある、ダンプッラの石窟寺院をみて、さらに南下して、高原の盆地にある古都:キャンディ市内を観光しました。 ◎仏さまの顔も愛嬌がある。 日本なら、仏様の像にしても絵にしても顔の表情にはどことなく威厳があるのが多いのですが、スリランカの古い仏画や像は、どこか力が抜けていて漫画的で、見ていると笑えるのもあります。 ◎涅槃仏の足の裏が赤いわけ 仏様が寝ている姿の涅槃仏像では、裸足の足が強調されていて、その足の裏が赤く塗られています。 これは、てっきり、私がスリランカの寺院を参拝した時に、裸足になって、日に焼けた熱い敷石や砂で足の裏が焼けたのと同じ経験に基づいているのだと感心したのですが、本当は違うようです。 紀元前5世紀ごろにインドからきたヴィジャヤ王の足の裏が、土地で赤くなっていたのが、涅槃物にも取り入れらとする説があります。 ◎貰った旅行日程表の距離の表示が大き過ぎる? 阪急交通社から貰った旅行日程表によると、2日目のネコンボのホテルから、アヌラーダブラまでの距離が170km(約5時間かかる)、とか、今日のシギリヤからキャンディまでの距離が約140Km(約5時間かかる)とありますが、バスで走ってみるとそんなに時間が掛かっていません。 スリランカの新年で道が空いていたせいかも知りませんが、距離の表示が多く過ぎるような気がしてます。 ◎スパイス・ガーデンで、脱毛剤のモデルにされる。 ダンプッラからキャンディへの道の途中にあるスパイス・ガーデンで、ハーブ茶のサービスや肩こりをほぐす軟膏を塗られたのですが、ここで脱毛剤も売っていてその脱毛剤のモデルにされました。 膝の毛に脱毛剤を塗られて、10分ぐらい経つと、きれいに根元から毛が取れていました。 脱毛剤が塗られた肌は別に荒れることも腫れることもありませんでした。 ◎三輪車タクシー −トクトク− スリランカでは、まだまだ自動車は高価で、自家用車を持っている家庭は少ないようです。 また、ヴェトナムのようにバイクも余り走っていません。 定期バスも少ないようで、多くの人が3輪車タクシー”トクトク”を利用していました。 かなり辺鄙なところでも、多くの乗員を乗せてトクトクは走っています。 ◎スリランカの女性の睫毛が長い! スリランカの現地人は、男女とも肌は黒いのですが、睫毛が長いのが印象に残りました。 ◎スリランカの宝石 キャンディで立ち寄った宝石店で、スリランカの名産品の宝石を産出しているDVDを見せられました。 以下は、スリランカ観光局の宣伝文です。 「かつて、ソロモン王がシバの女王に捧げるために用意したのは、スリランカのルビーだったという伝説があります。赤くて透明なスリランカのルビーは世界で愛されてきましたが、現在は青いサファイアが主力の産品。イギリスのチャールズ皇太子が故ダイアナ妃に贈った婚約指輪もスリランカ産のブルーサファイアでした。 同じ川底の砂にさまざまな種類の原石があるのがスリランカの特徴。主な産地は中南部で、なかでも宝石の(ラトゥナ)街(プラ)という名前を持つラトゥナプラが有名です。川沿いには小屋が建てられ、宝石探しの男たちが川底をさらう姿は、昔のゴールドラッシュを彷彿とさせます。」 なお、ダイヤモンドは出ません。 ◎キャンディ、夏のペラヘラ祭り スリランカの祭りといえば、ペラヘラ祭です。 ペラヘラ祭(行列、行進)は、年に一度、スリランカの各地で行われています。 そのペラヘラ祭りの中でも有名なのが、キャンディにある「仏歯寺」を核として、エサラ月(7月から8月)の新月からその次の満月までの約2週間に渡って行われるスリランカ最大の仏教の祭典です。 ペラヘラ祭りは2週間続き、御神体を司祭(カプラーラ)が様々な祈願をこめながら担いだり、象の背中に乗せたりして、キャンディの町中を巡行します。 祭りの最大の見所は、通常は仏歯寺に祀られている、仏歯の入った仏舎利を乗せて電飾で彩られたきらびやかな衣装をまとった象をはじめとして、伝統舞踊のダンサー達が街中を練り歩きながら様々な踊りを披露したり、太鼓の楽団が独特なリズムを鳴らしながら街を練り歩く姿です。 ◎キャンディアン・ダンス 裸足で火のうえを歩く「火渡り」は危険です。 いい子は、決してまねをしないようにね。 ◎仏歯が納められている黄金の仏塔の撮影は、大変だった! キャンディの仏歯寺に納められている仏歯の入った仏塔の前は押し合いへし合いの大混雑で、ほんの僅かの間しか、正面にいることができず、必死に撮影して、どうにか、きれいな写真が撮れました。 ◎キャンディの観光で、王宮跡には行っていない。 予定表では、キャンディ市内観光の一部として、王宮の跡の観光も入っていましたが、これは、観ていません。 ◎ホテル:アマヤ・ヒルズ キャンディでは、山腹にあるホテル:アマヤ・ヒルズに泊まったのですが、このホテルはお勧めです。 私たちが泊まった4月16日は、ヨーロッパ人なども多くて、満室でした。 |
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