ロシア   6日間の旅行記

期間: 2017年(平成29年) 10月17日(火) ~ 10月22日(日) 

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第1日目: 2017年(平成29年)  10月17日(火) 

日本(成田) から ロシアの サンクト・ペテルブルグ へ


     
日次 10月 本日のスケジュール
17日
(火)
 日本
成田空港(日本) 発 12:00 東京(成田)発。 ≪空路、直行便にてモスクワへ≫  
 アエロフロート・ロシア航空:SU 261便
 所要時間:約10時間10分の空の旅
機内食 -1- 14:00 魚料理
機内食 -2- 20:30 パスタ料理
 ロシア
モスクワ(シェレメチボ) 着  22:10(日本時間)
16:10(現地時間)。時差:日本よりマイナス6時間。日本の正午はモスクワでは午前6時。
これより、現地時間表示。
乗り継ぎまで、約4時間待ち
モスクワ(シェレメチボ) 発 20:25 サンクト・ペテルブルグ へ。
 アエロフロート・ロシア航空:SU 030便
 所要時間:約1時間25分の空の旅
サンクト・ペテルブルグ 着 21:50 専用バスにてホテル へ
サンクト・ペテルブルグ 宿泊 New
サンクト・ペテルブルグのホテル:ラドガ・ホテル

訪  問  地 詳    細
成田空港 09:00
成田到着
*成田空港 第1ターミナル 
 
 2017年10月17日(火) 午前9時頃。
 成田の気候は、曇で、気温は、16度です。

 今回参加を決めたHISのツアー「初めてのロシア 6日間」でHISから決められた集合時間は、9時30分ですが、電車の都合もあり、指定のカウンターには9時頃着きました。

 なお、飛行機の出発時間は、12時です。
 
成田空港     *成田空港 第1ターミナル 4階 国際線 出発フロアー

 


 
成田空港   09:05 *成田空港 第1ターミナル 4階 北ウイング G26 HISカウンター

 今日同行するHISの添乗員さんからパスポート持参の確認や席の確保を自分でやること、各自出国手続きをして搭乗ゲート前に集合など注意事項を聞きます。
 今回HIS主催の「初めてのロシア 6日間」のツアー参加者は、総勢28名で、そのうち一人参加は13名とのことでした。
 今までの阪急交通社の参加者と比べて、28名は少しばかり多いかも。添乗員さんは、大変?
 
 ・Eチケットを貰う
 早速、成田~モスクワ~サンクト・ペテルブルグへの往復の飛行機の予定が記入された「Eチケット」を受取り、機内預け用にトランクを整理して、利用する航空会社:アエロフロート・ロシア航空のチケット窓口に向かい個人で席をとります。
 
   このEチェットは、持って帰り、マイレージなどで使えます。
成田空港 09:20 *アエロフロート・ロシア航空の出発受付窓口
 出発便は、アエロフロート・ロシア航空の12時発のSU 261便です。

 今日のアエロフロート・ロシア航空の利用者は多いようで、40分ほど待たされました。
 席の指定としては、利用する飛行機:AIRBUS A330-300のエコノミー・クラスの席は、事前にネットで調べたところ、左右に2列、中央が4列の構成です。

 成田からモスクワまでは約10時間もかかるため、窓際(ウインドー・シート)はトイレなどの出入りに不便なのでやめて、通路側(アイル・シート)でまた飛行機の後の方が、隣の席が空いていることが多いので、後方の2列の通路側をリクエストしましたが、今日のSU 261便は混んでいるようで、中央の列の通路側:38D が取れました。
   
 なお、エコノミー・クラスでは、トランクの重さは23Kg(50ポンド)までは、無料です。
 ちなみに、私のトランクの重さは、11Kgでした。また、機内への持ち込みは、10Kgが1つです。
 液体の機内持ち込みは、100ml以下で、透明のビニール袋にいれます。
成田空港 10:20 *アエロフロート・ロシア航空の席

 アエロフロート・ロシア航空の窓口では、成田~モスクワ、そして、モスクワ~サンクト・ペテルブルグへの飛行機の席も2枚が一緒に発行されます。

 成田~モスクワ(シェレメチボ空港)便では、席は、38D です。
 出発予定時刻は、12時ちょうど。
 搭乗ゲートは、24番、搭乗開始時間は、11:20です。

 モスクワ~サンクト・ペテルブルグ便では、どこの飛行機か機種が分かりませんが、もう席は、16F とあり、搭乗ゲートは、17番となっていますが、これは、現地で変更が予想されるので、バツ(X)が付けられています。
 サンクト・ペテルブルグ空港での、出発予定時刻は、現地時間(日本よりマイナス6時間)で20:20 でモスクワ空港で、約4時間乗り継ぎで待つことになります。
 
成田空港 10:30 *両替へ
  飛行機の席もとれ、トランクも預けましたので、あとは、成田空港のターミナル内を時間(搭乗時間開始11時20分)までブラブラします。

  この時間内に、円からロシアの通貨:ルーブルへ両替します。

  空港内には、日本の銀行の窓口や両替専門店の窓口がありますが、どこも同じ両替レート 1ルーブル=2.46円 でした。

  2017年10月の為替のレートは、1ルーブル=約2円程度ですが、銀行などは手数料で稼いでいるので仕方ない。

 そこで、HISから、千葉銀行なら 10% 外貨両替手数料を割り引くという券がきており、これを利用して、千葉銀行の窓口で 1ルーブル=2.41円 のレートで 2,000ルーブル=4,820円を両替しました。

  
  
 ちなみに、両替は、札だけで、貨幣(コイン)は両替されません。ロシアでは、ルーブル(P)の下に カペイカ(K) 1ルーブル=100カペイカ があります。

 今回のロシアの旅では、最初からお土産を買うつもりもなく、ツアーでは、食事も全食付きですから、ルーブルを使うとすれば、ホテルの枕銭(50ルーブル~100ルーブル)、食事時の別途のジュース等の飲み物(150ルーブル?)程度を考えています。

 
 
成田空港   11:00  *出国審査へ
 成田空港内をウロチョロしていましたが、今日成田から飛び立つ人は多いようで、出国の入口にも待ち行列ができています。

 で私も、出国手続きに入ります。

   パスポートの審査でも人が多く並んでいます。
    11:15  *出国へ

 いつもながら、特に、怪しい人物(?)とは見なされなかったようで、出国の係員(女性)は出国のスタンプをすぐにパスポートに押してくれました。

 
成田空港    11:40 *搭乗開始
 これから乗るアエロフロート・ロシア航空の12時発のSU 261便の使用機種は、AIRBUS A330-300で、エンジンは2基、全長 64m、全幅 60m、高さ 17mと大型で、客席数は、300席もあります。
 最大スピードは、900Km/時です。飛行高度は、12,500m、飛航距離は、9、500Kmとのことです。

  成田空港の外は雨が降ってきました。
 機内   11:43 *AIRBUS A330-300の機内

 我々、エコノミークラスの席の配置は、左右の窓際に2列、中央は4列あります。

 私の席番、38Dは、中央の列の左側の通路側です。左の窓際からA,Bとなっていますが、Cはなく、Dが通路側です。
 私の右隣の席にもロシア人らしい男性がいて、機内はほぼ満席という状況です。

 このSU 261便は、成田からモスクワ経由でフランスのパリへ飛びます。

  いかにも、ロシア娘らしいCAさんでした。
 
 機内     *アエロフロート・ロシア航空の機内サービス品

 席に着くと、他の飛行機内でもおいてある毛布や枕の他に、左のような小袋がおいています。

 その中身は、

 機内用のスリッパ、目隠し、耳栓そして、唇の乾燥防止用の口紅でした。
成田空港 離陸   12:15 *成田空港を離陸

 定刻の12時ごろ、成田空港のエプロンを離れ、無事離陸です。

*ロシア語が読めない!
  

 英語のアルファベットに似ている文字を使っていますが、読めません。

*非常時の対応が、モニターになっている!
  以前、飛行機に乗った際には、キャビン・アテンダントさんが、救命胴衣の使い方や座席の上から非常マスクが下りてくるなどを実物を使って説明してくれましたが、この飛行機では、それらは、全部座席の前にあるモニターからなされます。ロシア語、英語、日本語の順番です。
機内 サービス   13:20 *飲み物のサービス

 飛行機は、成田空港から一気に北上し北海道に向かい、もうロシアの領域に入ったようです。

 多分、高度、10,000m付近で下の景色は、雲だけです。
 揺れもなく安定飛行となり、ジュース、コーヒー、ビール、ワインなど飲み物の機内サービスが始まりました。

 私は、アルコールは強くないので、取りあえずは、オレンジ・ジュースを飲んでいます。
機内食 その1   14:00 機内食 その1

 日本的には、やや遅い目の昼食です。

 ビーフとフィッシュの2種があり、私が選んだのは、フィッシュ(魚)の方です。

 海苔巻きなど寿司味で美味い。デザートのケーキも甘い!
 
 少しばかり、量も多い。
機内   17:30 *ヨーグルトもでる

 よく凍ったヨーグルトで、溶かしながら食べました。

 

*機内ではやることがないので、席の前にあるモニターを使って時間を潰します。
 このモニターでは、映画を観、ゲームができまた音楽を聴きことができます。

 映画番組の内容は実に豊富で、ファミリー向け、コメディ物など、50本から60本の映画があります。
 「スパイダーマン」や「ラ・ラ・ランド」など新しい物も入っていますが、これらはもうすでに日本で観ています。
 でも、殆どが英語とロシア語、そして中国語版しかなく、さすがに英語に強い(?)私でも持て余しています。
 2,3本、中井貴一などが出ている日本物もありましたが、これも観たことがあったのでパスです。
 また、イヤホンの性能が悪くて、音声が聞きとりにくいのが、飛行機の音声設備の問題です。機体だけでなくイヤホンの性能の向上も、至急解決して欲しいものです。
機内食 その1   20:30 機内食 その2

 19時過ぎに飲み物のサービスがあり、今日この飛行機では、2回目の機内食です。
 
 今度は、左のエビとツナが入ったリボン状のパスタ(本当は、蝶々 farfalle ファルファッレというらしい)料理だけで、他は選べません。

 味は、美味くありません。
 まあ、何もしないで、飛行機の席に座っているだけですから、お腹もすいていませんが。

モスクワ(シェレメチボ空港)到着   22:10

現地時間
16:10

これより
現地時間表示
*モスクワ(Москва́)・シェレメチボ空港到着(Международный аэропорт Шереметьево ミジュドゥナロードヌィイ・アエラポールト・シリミェーチエヴァ)

 大したものです。
 飛行機なのに大きな遅れも(乱気流による揺れも)なく、予定の時間(成田から約10時間10分)でモスクワはシェレメチボ空港に無事到着です。

  モスクワの現在の気温は10度、天候は曇り。確かに、寒い!
モスクワ(シェレメチボ空港)    16:50 *モスクワ(シェレメチボ空港)

 これからは、時間の表示は、現地の表示(日本よりマイナス6時間)です。

 我々が乗って来た、AIRBUS A330-300は機体が大きいようで、空港のエプロンに直接は停められないようです。
 迎えの空港用のバスで空港施設に入ります。

 
 
モスクワ(シェレメチボ空港)   17:00 *ロシアへ(Россия)の入国審査

 我々は、モスクワのシェレメチボ空港から飛行機を乗り継いで、サンクト・ペテルブルグ空港へいきますので、ここ、モスクワで、ロシアの入国審査を受けます。
 
ロシアの入国審査   17:20 *ロシアへの入国審査

 多くの人は、あまりロシアへは旅をしたことがないと思いますので、ロシアにおける入国審査というと、緊張するでしょう。
 そこで、ロシアの入国審査の手順を説明します。

 1.入国審査のカウンター(係員、私の場合は女性でした)に順に呼ばれたら、パスポート(ビザ添付)と次の乗り継ぎ飛行機の券を出す。
 2.係員がチェックする。
 3.問題が無ければ、
   係員は、パソコンから、ロシア語で書かれた
   ア.入国カード
   イ.出国カード
   を2枚印刷する。
 4.係員からロシア語で多分、「ここに署名しろ」と言われ、言われた入国カードと出国カードの2枚の署名欄にパスポートと同じ「署名(漢字など)」をする。
 5.入国カードは、その場で保管され、出国カードと、添付されているビザにスタンプで入国日が押され、飛行機の乗り継ぎカードにもスタンプが押されて返還される。
 6.入国のバーのスイッチが押されて、入国できる。(このバーのスイッチはタイミングが合わず、何度も押されている人もいました。)

 というわけで、怪しい人でない限り、入国に関しては、ビザが正しく発行されていれば、入国と出国の2枚のカードの所定の欄に署名するだけで、1分もかからず、パスできます。

 なお、返された出国カードは、当然にロシアを出国時に回収されますから、日本には持ち帰れません。
 出国時まで大切に保管してください。
 HISでは、添乗員さんが、出国カードが無くならないように、パスポートにホッチキスでとめてくれました。これは、いい案です。なお、出国カードのサイズは、パスポートと同じです。
スクワ(シェレメチボ空港)内    17:40 *モスクワ空港でのセキュリティー・チェック

◎*空港のセキュリティー・チェックが厳しい!
 成田では、セキュリティー・チェックのゲートを通過する際に、ベルトをしていても、「ビー」と鳴りませんでしたが、ここモスクワでは、ベルトをしていたら金具で「ビー」と警告音が鳴ってベルトを外します。

 また、空港のセキュリティー・チェックでは、大量の乾電池の持ち込みは、必ず確認されますので、デジカメ用だと説明しましょう。

スクワ(シェレメチボ空港)内   18:00 *モスクワ(シェレメチボ空港)内

 次は、モスクワから20時25分発でサンクト・ペテルブルグ空港に、乗り継ぎです。
 

*モスクワ(シェレメチボ空港)内では、当然ながら、軽食バーなどの表示は、ロシア語です。
  サンクト・ペテルブルグへの乗り継ぎまで時間(搭乗開始時間:19:45)があるので、モスクワ(シェレメチボ空港)内をウロチョロします。
 
スクワ(シェレメチボ空港)内   19:30 *モスクワ(シェレメチボ空港)内

 自動販売機のペプシは、100P(ルーブル)(約200円)です。

     美味そうなケーキもある。
サンクト・ペテルブルグへ   20:10 *モスクワからサンクト・ペテルブルグへ

 もう外は、真っ暗。日本では、深夜の4時で、さすがに眠い!

 モスクワのシェレメチボ空港に停まっている飛行機の数も多く、利用者もロシア人は当然ながら多くおり、また例のうるさい中国人のグループもいます。
 
 でも考えてみれば、ロシアはソ連の時代から、中国とは同じ共産圏だったわけで、空港内の案内もロシア語、英語の他に中文(中国語)があってもおかしくはないか。
 また、ロシアへも日本と同様に、中国から多くの人が観光に来ているということだ。


 モスクワからサンクト・ペテルブルグまでの飛行予定時間は、約1時間25分です。
サンクト・ペテルブルグへ   21:00 *モスクワ空港離陸

 予定離陸時間の 20:25 よりかなり遅れて、モスクワのシェレメチボ空港を離陸です。

 モスクワ~サンクト・ペテルブルグまでの、アエロフロート航空 SU 030便での使用飛行機は、AIRBUS A320 で窓際に左右3列で中央が通路です。
 私の席、16Fは右側の窓際です。

 AIRBUS A320の仕様は、エンジンは2基、速度は、830Km/時、飛行高度は、12,130m、飛航距離は、4,000Km、座席数は、140です。

 この便も、成田から来た時と同じように、ビジネス関係らしきひとで、ほぼ満席です。

  この飛行機では、CAさんから非常時の説明として、救命胴衣の使い方や席の上から酸素マスクが降りてくるなどがあります。
 モニター設備がないからでしょう。

 
機内食   21:34 機内食

 機内食と言っても、パンにソーセージとピクルスを挟んだだけの、軽食です。
 美味くない!
 パイナップルのゼリーは、甘い。 

 とにかく、眠いが、左隣の二人の男性ロシア人が、会社の同僚らしく、ズットしゃべりぱなしで、眠れない!

 
サンクト・ペテルブルグ   22:20 *サンクト・ペテルブルグ(Санкт-Петербург, サンクトピチルブールク)・プルコヴォ空港(Аэропорт Пулково)着

 予定時間(21:50)より少し遅れて、サンクト・ペテルブルグ空港に無事、到着しました。
 途中、飛行機は揺れもありませんでした。

   外は、雨が降っています。
サンクト・ペテルブルグ   23:07 *ホテル:ラドガ(Ladoga)へ

 空港でトランクをとって、空港の外にでました。
 また、また寒い! 5度Cとか。
 小雨も降っています。手先が冷たい。

 これから、泊まるホテル:ラドガ へ大型の専用バスで向かいます。

 サンクト・ペテルブルグ空港は、サンクト・ペテルブルグ市街の中心から南に約17Km離れていて、市街の東のラドガ地区にあるホテル:ラドガまで車で約45分ほどかかる。
サンクト・ペテルブルグ   23:50 *ホテル:ラドガ(Ladoga)へ

 深夜だけど、自動車はかなり走っている。
 
 私たちの乗ったバスは、南にある空港から川沿いをホテル:ラドガまで走っています。
 同乗のツアー仲間(総勢28名)は、殆どの人が寝ていますが、私は、眠い目をこすりながら、撮りにくいバスの窓から雨の景色の写真を撮っています。
 どうやら、サンクト・ペテルブルグの街は、河口の沼地に建設された街で、橋が多いようです。

 
ホテル:ラドガ   00:50 *ホテル:ラドガ(Ladoga)着

 日付は、2017年10月17日(火)を過ぎましたが、どうやら、サンクト・ペテルブルグの東のラドガ地区にある、ラドガ・ホテル に着きました。
 住所: 26, Prospekt Shaumyana, St. Petersburg, 195213, Russia
 電話:+7-812-718-66-44

 5階建て。 部屋数:111室。

 ホテルのHPより:
 サンクトペテルブルクのアレクサンドル・ネフスキー橋から徒歩10分に位置するLadoga Hotelは、無料Wi-Fi、サウナ、美容室、24時間対応のフロントを提供しています。
 明るい客室は暖色系のインテリアでクラシックな内装が施され、薄型テレビと専用バスルームが備わっています。
 館内レストランではロシア料理とヨーロッパ料理を、ロビーバーでは各種ドリンクを用意しています。
 Buffミュージカル&ドラマシアターが向かいにあり、アレクサンドル・ネフスキー修道院まで徒歩20分です。
 Ladoga Hotelからノヴォチェルカッスカヤ駅まで徒歩5分、モスコフスキー駅まで3.5km、プルコヴォ空港まで30kmです。


 左のホテルの写真は、到着日は夜だったので、翌日撮ったものです。

 生憎、ホテル前の道路は、下水道の工事をしていて、バスがホテルに近づけず、近くの道路からトランクを引っ張て、寒い中ホテルまで運びます。
ホテル:ラドガ     *ホテル:ラドガ(Ladoga)

 私の部屋は、317号室で、上のホテルの写真では、建物の左の裏側になります。
  ドライヤーは付いています。
ホテル:ラドガ     *ホテル:ラドガ(Ladoga)
  一応、バス・タブはありますが、深くはなく、お湯を張っても、体は浸かれません。また、お湯は、茶色く濁ります(水道管の錆が原因か)ので、飲み水には適していないことが分かります。

  もう、外は、5度cで部屋には暖房が入っています。寒くはありません。なお、冷房装置(エアコン)はありません。
ホテル:ラドガ     *ホテル:ラドガ(Ladoga)

 バス・ルーム内の水回りは、最近改修をしたようです。室内に、排水管などが大きく出ています。

 他には、小型の冷蔵庫(ファンの音がうるさい!)もついています。

 水事情が悪い割には、ホテルに湯沸かし器(ポット)が付いていないとは!

 

 
◎2017年10月17日(火):ロシア旅行 1日目の雑感

  ・一日が長い!

  ロシアのサンクト・ペテルブルグと日本との時差は、マイナス6時間(これは、モスクワでも同じ)で、朝、東京をでて、時計上はその日の夜12時頃に、サンクト・ペテルブルグのホテルに泊まっているが、一日が24時間ではなく、本当は、30時間という計算で、とにかく眠たい!
  ホテルに到着するやいなや風呂に浸かり、寝て旅の疲れを癒す。

 ・飛行機に長時間乗っても酔わなくなった?

  私は、基本的に乗り物に弱く、長時間電車等に乗っていると、乗り物酔いを感じ、その後乗り物から降りて地面を歩いても揺れを感じる体質だ。
  しかし、ここ、サンクト・ペテルブルグまでは、成田からモスクワまで約10時間、モスクワからサンクト・ペテルブルグまで約1時間と飛行機に乗ってきたが、まったく乗り物酔いを感じていない。
  
  飛行機の揺れが少なくなったのか、それとも私が歳を取り、揺れを感じる三半規管が鈍くなったのか。

 ・まだ、サンクト・ペテルブルグには、到着、しかも深夜、したばかりで外のことは、何もわかりません。
  寝させてください。 おやすみなさい。
  

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更新記録
2017年10月29日:第1稿Up
2017年10月12日:準備開始

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